先日、高級オーディオを楽しんでいただいているお客様のお宅に、
テレビを納品させていただきました。
ラックがこのままでは合わない!
というこで、当店お薦め商品の「クアドラスパイア」の「Q4D Vevt Twin」を
導入してまいりました。
ここで少々このラックの面白い工夫点をご紹介。
使用されている方はご存知でしょうが、
最初この部品を見たときはなんじゃこれ??
という疑問を抱くはずです。
この「デカップラー」という部品、スペーサー的な役割をしてくれ、
音のクォリティーをあげてくれるアイテムなんです。
実際にはめると、このような状態になります。
そうして、また上からポールで締め込みますので、
棚板とポールがあまり接触しないような構造になっているんです。
振動対策を改善し、
より高音質を目指して考慮された構造になっているんです。
棚板にも11本の長さの違うスリットが入っていて、
放熱対策がなされています。
しかも、お好みによって、ポールの長さや色が選べますので、
用途やお好みに幅広く対応できる、マルチプレーヤーなんです。
僕個人は、最初はデザインがスタイリッシュなので、
気に入っていたのですが、
実は音質にも徹底的にこだわったラックなんですよ”
ということで、結構お値段はしますが奮発して、
自宅でも愛用させていただいています。
自宅ではコチラ↓のシングルタイプを使用しています。
さてさて、説明ばかりしていないで、作業を進めましょう!
続々と機器類を載せていきます。
ラックの下にはお客様のアイデアで、
以前使用されていたTAOCのオーディオボードを敷いてみました。
最後にBRAVIAの人気機種KDL-46W5を設置して、仕上がりになります。
マッキンと801のコンビがいい感じで鳴っています♪
ラックで音が良くなる??
信じられない話かもしれませんが、
振動や放熱による悪影響を取り除いてやると、
音がスッキリして案外好みに近づけるかもしれませんよ!!
当店はこのイギリス生まれの「クアドラスパイア」の正規取り扱い店ですので、
ご興味がおありの方はぜひ、お問い合わせまたはご来店くださいませ。
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おまけ
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僕たちがラックを設置している間、
社長は地デジを快適に見ていただくためにアンテナを建ててもらいました。
結構困難な工事になりましたが、さすがの技で切り抜けていらっしゃいました。
う~ん。さすが!!の一言。勉強になります。
まだまだかなわんなぁ~。。。