スカパーHDをソニーのブルーレイで録画しよう!!
唐突ですが、スカパーHDはご存知でしょうか?
スカパーはCSアンテナと専用チューナーを接続して楽しむ衛星放送ですが、
去年から徐々にハイビジョン化が進んできています。
ソニーもいち早く専用チューナーを発売していて、
当店のお客様のスカパーファンの方たちも続々とHD化をされています。
デジタルCS放送チューナー DST-HD1
ところが、このスカパーHDにも少々難がありまして、困っていました。
というのも、
せっかくHD化されたコンテンツを、
そのままのハイビジョン画質で録画する方法がなかったのです。
「それはちょっと困るよ~。早くどうにかして!!」
という皆さんの声にソニーのブルーレイが対応してくれたのです。
現在発売中のブルーレイの中には3機種ほど対応モデルがあります。
これらとスカパーHDチューナーを接続して録画ができるようになったのです。
この度は、すでにスカパーHD用チューナーを購入していただいていたお宅に、
BDZ-RX50を導入させていただいてきましたので、一連の流れをレポートしてみたいと思います。
まずは今お持ちのレコーダー(BDZ-L95)を別室に移動。
L95はサブレコーダーになります。
今回の主役のBDZ-RX50
以前のL95があった場所にすっぽり収まりました。
チューナーとBDレコーダーは、LANケーブルのクロスタイプで接続します。
ここから設定にうつるのですが、
その前に確認事項が一点。
あらかじめチューナー(DST-HD1)のアップデートを行い、
最新版のステ-タス(4135)にしておく必要があります。
こちらのお宅はクリアしていますので、
設定に移ります。
まずはブルーレイのほうから。
通信設定の中から
ホームサーバー設定に入って、
サーバー機能を「入」にします。
そうすると、サーバー名にレコーダーの型番が表示されます。
次に同じ階層の未登録機器一覧のところにいくと、
チューナー(DST-HD1)の型番が表示されますので、
これを登録すると、
登録機器一覧にところにチューナーが表示されます。
認識してくれましたね。
お次はチューナー(DST-HD1)の設定になります。
まずはこちらも通信設定のところから、、
ホームネットワーク設定の入ります。
サーバー機器一覧のところを見ると、
未登録になっているレコーダー(BDZ-RX50)が待ち構えています。
(BDZ-RX50)を選択して、設定ボタンを押しましょう。
そうすると、サーバーに(BDZ-RX50)が登録済みになります。
お次に録画先サーバー選択項目に行き、
BDZ-RX50を選択。
そうすると、録画先に(BDZ-RX50)が選択されます。
ずらずらと長くなりましたが、以上で設定完了!
設定が終わったのでテスト録画してみましょう。
スカパーHDの番組表から録画したい番組を選びます。
予約ボタンを押して、
確定します。
最後に「了解」と出て予約完了!
これだけで録画予約が終わります。
簡単便利!
やっぱりこうでないといけませんね。
チューナーからブルーレイに録画の指示が出ると、
レコーダーにはこのようなマーク↓が表示され、
チューナーにも同じマークが表示されます。
録画が始まると、「HDD録画2」の表示が出ます。
スカパーHDのコンテンツは、
ブルーレイレコーダーのHDD2にDRモードで録画されます。
ばっちり録画されてますね!
これにて、オーナー宅もスカパーHD録画対応になりました。
スカパーHDにご興味のおありの方、
当店からも新規加入していただけますし、
現在HDではないスカパーに加入済みでHD化させた方も
ぜひコチラのフォームからお問い合わせくださいませ。
いろいろご相談にのらさせていただきます!!
さらに来年の3月末まで、キャンペーンも開催中なので、
こちらも活用して加入するとお得です!
スカパーHDのHPからもご確認できます。
おまけ
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お客様宅のテレビの映像にブロックノイズが入ってましたので、
信号を測定すると少し低めのデータが。。。
色々配線も試しましたが、
これはブースターをかましましょう!という結論に至り、
社長が電柱に登っているワンショット。
御歳65歳のおじいさんの仕業ではないですね。
すごすぎです。
こちらも、もっとがんばらねば。。