口角レンズを使うと便利!
本日はハンディカムの便利グッズのお話。
先日、友人がハンディカムの HDR-CX520Vを購入してくれ、
ルームリンクなんかもいろいろ試してみました。
(関連記事はコチラをごらんください。)
結構便利で、おもしろかったのも記憶に新しいですけど、
このたび、ご親戚の結婚式に参加するということで、
こんなものを購入してもらいました。
ワイドコンバージョンレンズ VCL-HGA07
カメラにお詳しい方は、「あ~ワイコンね!」といったおなじみのアイテムです。
取付けてみるとこのような感じになります。
結婚式場なんかに行くと、自分の席から広範囲を撮りたいのに、
これ以上下がれず、撮れない~。。なんてことがしばしば。。
実体験では、ハネムーンの時に海外の歴史建造物なんかを撮りたいのに、
どうしても入りきらず、悔しい思いもした記憶があります。
では、このワイコンがあれば通常よりどれくらい広範囲に撮影できるかというと、
例えば、被写体まで100mの位置で撮影するとします。
その場でワイコンを装着したとすると未装着のハンディカムのまま
約143mの位置までまで下がって撮影した事になるのです。
ということは、撮影範囲が装着前とでは約40%以上広くなるということです!!
こんなイメージ↓
「ハンディカムは持ってるけどワイコンはまだ持ってない!」
という方は、実際に距離を100mと143mの位置での撮影範囲を
見てみてください!!もちろん、大違いですよ!
これは本当に便利!
知ってしまうと手放せません。
そして付属品の中に気になったアイテムがあったのですが、
なんなんでしょう??
これは、、
アダプターリングレンチ、レンズアダプターという物です。
アダプターリングレンチにレンズアダプターをはめ込むと、
↓こうなる。
いったい何に使うの??
ってことになりますが、かるくご説明を。
近年発売されたハンディカムのフィルター径は37mmの物が多いのですが
約3年位前のモデル(HDR-UX1やHDR-SR1など)になってくると30mmの物が主でした。
そんなハンディカムにもこのレンズアダプターとリングレンチがあると
問題なく装着し広範囲の撮影が可能になるというわけです。
レンズの口径でワイコンを選ぶ必要がなくなったのです。
これはうれしい配慮ですね。
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