VAIOの中でも人気上位ランクのTypeTの魅力
昨日は、ざっと紹介しましたが、その中でも1番と2番を争うほどの売れ筋のTypeTをパフォーマンス＆ビジュアル研究していきます!!
売れ筋の秘密は？？
＜ビジュアル＞
●オーナーメード限定モデル
プレミアムカーボン
バーガンディーレッド
グレースゴールド
ロイヤルオーナメント
フレグラントフラワー
ノーブルテキスタイル
プレミアムデザインの拡大写真はコチラ＞＞
●標準モデル
シルキーブラック
一般(e-SonyShop以外)のお店では、シルキーブラックのみの販売になるので、この限定カラーはSonyStyleから購入してくださいね～(☆゜∀゜)
部屋に置いた感じを想像
してみたい方はコチラ＞＞からイメージしてみてくださいね。
開発者がのTypeTにかける想い。。。
デザインのコンセプトは“安心して使える飽きの来ないデザイン”。新type Tは、初代バイオノート505から採用されたシリンダーフォルムのヒンジを継承しているらしく、基本は変わってないけどなぜか新しさを感じさせてくれるというのはなかなか簡単なようできっと試行錯誤されたことでしょうね。。。
人間の柔らかいモノと向き合ったときの心の動きまでも研究して作られた、新type Tのパームレストからヒンジ部分までは緩やかなカーブを描きながら続く柔らかい曲線。
この新type Tにやわらかくない部分がある。それはメッキで仕上げられたサイドパーツ帯。コレにも理由があり、メッキなので鏡のようになっていて、周囲のものを反射して映しこむのでモノとしての存在感は薄くなる。実際よりも、さらに本体が薄く軽く見える効果があるのです。
最後にこの独特の質感です。
実はカーボン素材を使いここまで色にこだわるのは技術的には難しいらしく、これまではなかなか実現できなかったことみたいです。
「シルキーブラック」「プレミアムカーボン」「バーガンディーレッド」の黒い部分に使われている塗装技術はパウダー塗装といって、触ったときにしっとりとした感触が伝わってくるというこの細部までにわたるこだわりが魅力的ですね。
新type Tの購入者で一番多いのがやはり仕事でPCを活用される機会が頻繁にある方で、こういう方のための配慮がTypeTを作り上げたというわけですね
＜パフォーマンス＞
新type Tに求められたパフォーマンスの絶対条件はブルーレイの映像が快適に楽しめることで、そのため最新型の「インテル Centrino 2 プロセッサー・テクノロジー」を採用された結果、ブルーレイもWindows Vistaもサクサク走るモバイルPCが誕生したわけです。
●メモリー
TZシリーズから大きく進化したのが、デュアルチャンネルに対応し転送速度が高速になった2つのメモリー。
DDR3のメモリー。新type Tでは2枚同時装着が可能になった。
●大幅に部品が増えても、コンパクトさを維持したマザーボード
●HDD
モバイルノートでは、大きさの制限と耐衝撃性の観点から同時にHDDを2つ搭載でき無かったのですが、HDDに比べて薄型のSSDを搭載したため、HDDではできなかったRAID機能が実現できたのです。
そもそも新type TのSSDとブルーレイディスクドライブの両者を搭載することが世界初なのです
●高性能CPUや最新チップセットの搭載でブルーレイディスクの再生も容易にこなせる
●増えすぎた部品
新type Tでは、マザーボードの部品点数は約500点
、配線も約1700本増えたみたいです
それでもコンパクトさを維持できるよう基板を10層構造で配線をして、従来の大きさに収められている。ですがやはりメモリースロットが増えたことが大きい壁ではあったみたいで、底面の一部でちょっとだけ厚みが増えてる。そこを積極的に活用し、カーボンファイバーを3回曲げて堅牢性を強化し、かつ効率的に排熱するしくみになっており体積が増えてもその分をムダにしていません。
3段に折り曲げられたカーボン製の底面。堅牢性も強化されている。
角度の異なる2種類のファンを一体化。高い冷却効果と静音性を発揮する。
●液晶ディスプレイ
鮮やかさを増した新type T（右）の液晶ディスプレイ。左は前モデルのVGN-TZシリーズ。
以前は26万色表示の液晶をディザリング処理し、疑似的に1619万色表示したものでしたが、新type Tでは独自のドライバーを新しく開発し、完全な1677万色を表示できるようになったのです!!
●世界初!!ノイズキャンセリング機能
左側面の手前にあるダルマ型のコネクタがノイズキャンセリング機能対応のヘッドホン出力端子。ちなみに通常のイヤフォンを取り付けると、ノイズキャンセリングは働かない・・・。
PCから出力する音質そのものを向上させるために搭載したのが、「Sound Reality」。
チップの電力消費量は多く、新type Tのような小型のPCに搭載するのは難しいとされていたが、新たに設計し直したことで、電力消費量を大幅に低減することができ、新type Tに搭載することができたのです。
AV業界は今ハイビジョンへの勢いが強くなっています。そのために必要なのが、いい液晶、ブルーレイ、良いサウンドです。この3つは、VAIOの得意分野で、これからこの3つの分野がさらに伸びたVAIOが誕生するのがたのしみですね。
これらが、TypeTの魅力、というよりかはVAIO設計・製作・デザイン・諸々の方々の消費者への“どれだけノンストレスでPC生活がおくれるのか”という想いが商品化されているので、どのTypeも皆それぞれ自分専用のPCが見つかるということですね。
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