安くは無いが、モノからすると絶対安いα900!
SonyConvention2008も終わり商品販売時期が迫ってまいりましたが、昨日は第2次Convention的な各地方で新商品の発表会がありました。もちろん行って来ました!!
会場は周南市でありました。行きは晴天で帰りはドッシャ降りで前が見えないほどでした。
始めに内覧兼昼食(おいしいお弁当が用意されているのでそれを頂き)、そして商品説明がありその後再度内覧の時間が設けてあるという全スケジュールです。
会場内はこんな感じ↓
コレの2倍くらいBRAVIAが設置されています。
この中に前機種のBRAVIAも設置されているので比較しやすく、そのためNewモデルの性能のよさに気づかされます。
私が今回説明を受けた中でヒジョォォ~に気になったのが↓コレ!!
「岡田君!!」
じゃなくて。。。
このα
こっちは↓α900
説明をしてくださったのはSONY入社3年目の方で、「なぜそんなに詳しいの??」と思いきや、前職が某老舗カメラブランドお勤め暦20年の方で説明もとてもわかりやすかったです。
α900詳細ProductGalleryコチラ>>
販売価格:328,000円(税込)
(送料無料・3年間保証サービス<ワイド>付)
2460万画素。
私がなぜそんなにこの新商品の中からこのα900に引かれたかというと…。
35mmフルサイズのCMOSセンサーと手ぶれ補正を同時に内蔵させたのはこのαが世界で初めてなのです!!
では、この35mmフルサイズのCMOSセンサーとは・・・
これです。35mmというとフィルムのサイズと同じサイズです。やっとデジタルがこの35mmの大きさに追いついた、いや戻ったのです。このα900と同じスペックくらいで他社で探してみると到底30万円台では無い。。。30万どころか・・・。
なぜ、α900は328,000円という価格なのか??このCMOSセンサーがキーワードです。このCMOSセンサーは非常に高価なものらしく、大量生産は難しいものとされてきました。が、SONYは熊本に自社工場があるのでそれをやってのけたためこの価格が打ち出せたそうです。
では、もう一つの機能、手ぶれ補正です。
コチラが↓ユニットになります。
α900の手ブレ補正ユニットを駆動させる大型のアクチュエータの開発により、今までのものと比べると約1.5倍のパワーで高速駆動制御してくれるのです。
また、もう一つすごいのが高画質画像処理エンジン「BIONZ(ビオンズ)」を2個搭しているため、2460万画素35mmフルサイズの大容量データを高速処理し、約1秒間に5コマ撮影することができるようになりました。
こんなものが入っているのにこの値付けがアマチュアカメラマンの間でもかなり話題になっているらしく、すでに予約も詰まってきているみたいです。
決して安くは無いですが、内容からすると安いです!!
岡田君が手に取りCMしているα350と比べるとα900のほうが一回り大きいのがわかる。
↓コレはショルダーストラップ。
これは会場にあったものなので、Sonystyleで発売されるかは未定です。。。
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