結果、有効画素数1010万画素になりさらにきれいに撮影できるようになった
のは開発者にとっては難しいようで、世間一般の人の意見としては有効画素数
が発売毎に上がるのは当たり前という感覚もある。
だけど今回、今までのサイバーショットと明らかに違うのは、ご存知の通り
本体が薄くなったことと、T2に次いで内臓メモリー4GBを搭載したと言うこと。
なぜ、従来のようにメモリースティックに保存するタイプで製作に
あたらなかったのか？？？
それは、このT700のコンセプトにあります。
「撮って、持ち歩いて、見る大画面、大容量でアルバムを楽しめる」

国内でリサーチされたものを見てみると→
ほとんどのデジタルスチルカメラユーザーが、「撮った写真をPCに移すのが
面倒」と感じています。しかもその多くが、写真をPCに保存せずに、
デジタルスチルカメラのメモリーカードに入れっぱなしにしているようです。
またPCに保存する人でも、そのまま見ないで写真が埋もれたままになっている
ことが多いようです。
だから、撮った写真をカメラに入れて持ち運んで楽しむ。
4GBで約1,000枚保存可能です。
だけど、ヘビーユーザーにとっては意外とその数字は少なかったりする。。。
そこで
実は、このT700はPCとの連携を賢く簡単にやってくれるのも特徴で、
PCにつなぐと、T700に入っていた1,000枚なら1,000枚の写真を、
そのままのサイズで保存してくれる。
これじゃ、持ち歩ける枚数が多いだけで結局PCに保存しないといけない
じゃん。。。
と、思いきや。
写真をPCに保存すると今度は写真を小さくリサイズして、T700の方に
コピーを書き出してくれる。
こういうことを非常にシンプルに誰にでもわかりやすい様に
やってくれるわけです。
この機能があれば、相当の枚数をT700に貯めておいて持ち歩いたり
友達同士で見せ合ったりする事ができるので、
PCにただ保存・バックアップしておくよりも数段写真を楽しむことが
できる。

普段はα350を拝借してますが、私個人のデジカメは約4年くらい前の
モデルなので久しぶりに物欲が沸いちゃいました!!