本日は二件のレポートをいたします。
まずは先週の週末、二日間に渡り開催した、DALIのEPICONデモンストレーション。
ほぼ貸切状態でゆっくりとご堪能いただきました。
切れ目なく次から次へとお客様にご来店いただきました。
こうしたフリーのデモンストレーションも、お客様も緊張感なくお楽しみいただけるようで、
悪くないな、といった感想を持ちました。
EPICONのほうはトールボーイタイプの6は次なる会場に旅立っていきましたが、
ブックシェルフタイプの2は常設しておりますので、
気になられる方はぜひご来店いただきまして、
目や耳で品質や音質をお確かめいただけたらと思います。
さて、これからは5月の末に行った、非常に盛り上がったイベントのレポートです!
N-mode/Lyric フリー体験試聴会!
真空管アンプやデジタルアンプ、DAコンバーターなど気になるアイテムを、
アナログレコードやハイレゾ音源を使用してデモンストレーションを行いました。
まずは準備からです。
設置も済み、音の調整に入っていきます。
この度はアナログとデジタル両方の音源を扱って、
幅広い環境での音楽再生を視野に入れての体験会となりました。
目玉の一つ、Lyric 真空管アンプ V-LA1 です。
LUXMANのレコードプレーヤーPD-171と組み合わせてアナログセットをご用意いたしました。
久しぶりのアナログセット?にお客様も釘づけモードで、かなり好印象!
質疑応答や、システムの組み換えなどしながら、試聴会は進みます。
年齢層も幅広く、多くのお客様に楽しんでいただいております。
こちらは↓真空管の球を違う種類(KT-88→EL34)へ差し替えております。
通常はメーカーにアンプを送って行わないといけない、
プッシュプルのバイアス調整をアナログメーターを確認しながら自分でできるという画期的な商品です!
これにはたくさんのお客様が興味深々!熱心にデモを体験されていらっしゃいました。
真空管の球を自分で差し替え、調整でき音の変化が楽しめる!
こうしたアナログな作業はいつになっても、熱中できますよね。
これは面白い!!と絶賛してくださったお客様。その場でご注文もいただきました。
そのお気持ち、すごくわかります(笑)
そして、このアンプ↓は私専務の一押し!!
Nmodeのデジタルパワーアンプ X-PW1 です。
これ一台で、二本のスピーカーをドライブさせることもできますし、
モノラル仕様に切り替えて、一台のアンプで一本のスピーカ―をドライブさせることができます。
ということで、二本のスピーカーを鳴らすために、二台のアンプでドライブさせる贅沢な仕様が可能となっています。
並べても重ねてもok!小型な上、効率もいいので熱も出づらくとてもいいですね。
もちろん2chオーディオにもホームシアターのグレードアップにも活躍してくれます!!
こういった製品はありそうで、ないんですよね。
ありがたいことに、こちらもさっそく即決で購入を決めて頂いた方も数名いらっしゃいました。
そしてこちら↓はdD/Aコンバーター
様々な入力端子を装備されているので、単なるD/Aコンバーターということではなく、
プリアンプ、D/Dコンバーター、USB-DAC、ヘッドホンアンプとしても使用可能です!
(背面)
サンプリング周波数も、アップサンプリングできる嬉しい機能も搭載されていますので、
入力された信号をさらにグレードアップして次につながるパワーアンプ等に高品位な情報を送り出すことができます。
そしてお次はこちら↓
シンプルで高性能なD/Aコンバーター X-DU1
最新の音声フォーマットDSD5.6MHzにも対応してるうえ、
PCMは32bit、192kHzに対応しており、アップサンプリング機能も搭載されています。
DACプリとしても使用可能なボリュームも付いています。(固定、可変の切替え可能)
USB、OPTICAL、COAXIALの3系統入力。出力はXLRも装備してあります。
こちらもシンプルだけど、ハイクォリティなので、数台即決購入いただきました!
さっそく真空管アンプは納品も!!
ありがとうございます!!
お客様と一緒に盛り上がることのできた、素晴らしいイベントになりました!!
こうした実験的なイベントは非常に楽しいですね。
どんどん開催できるように、当店も頑張っていきますので、お気軽に御来店くださいね!