今日は突然のうれしいニュースをお届けいたします。
ただ今当店オーディオルームに、
マッキントッシュ50周年記念 真空管アンプ「MC275LE」
がやってきております!
来週月曜日17日にはまた旅立ってしまいますので、
実質、この土日の二日間限定デモンストレーションとなります。
275という型番ということで、国内では「275台」限定販売となる注目の逸品です。
この「MC275LE」!
これまでの真空管アンプにはちょっとない特徴があります。
電源スイッチを入れると↓↓
なんと、
アンプのウォーミングアップをしながら、一本ずつの真空管にイルミネーションが点灯します。
通常時はグリーンのイルミが点灯していて、トラブルが発生すると、
瞬時に電源をシャットダウンし、
不具合を起こしたチャンネル側の小信号用真空管のイルミの色が変化することで
製品を安全に保護してくれる回路が搭載されています。
点検も行え、ムーディーな雰囲気も醸し出してくれるという何とも言えないアイデアの誕生。
これにはさすがにびっくり。
また、よくやってしまう、いい音に包まれながら鑑賞していると、ついつい睡魔が。。
そのままアンプをつけっぱなしでうたた寝してしまったりということがしばしばあるかと。
そんな心配を改善してくれる、オートパワーオフ機能も搭載。
電源オン時、30分間連続で音声信号が入力されないと自動的に電源がオフになるという、
真空管アンプファンの方にはうれしい機能です。
50周年記念の意気込みを感じました。
これまでの275の伝統(回路構成)は受け継がれ、
パーツ等の品質を贅沢に投入されたこの「MC275LE」。
端子なんかもご覧のとおり、剛性もビジュアルもグレードアップされ、
新たにスイッチ類も増え、よりかゆいところに手が届いているといった内容になっています。
そして、この接続しているケーブル。
ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、
XLRバランス、スピーカーケーブル共にMcIntoshオリジナルケーブルなんです。
音も解像度高くエネルギッシュで、
低域の押し出し感なんかも魅力的です。
嬉しいこのような限定グッズも付属。
この「MC275LE」と抜群のマッチングとなる、
日本国内100台完全限定販売の真空管プリアンプ「C2300G」
は
残念ながらお目見えとはなりませんでしたが、
こちらも楽しみな製品です!
(C2300G)
プリアンプはこの度は人気の真空管プリアンプ「C22」をマッチング。
そしてさらに嬉しいことに、
同時にJBLの最高峰リスニングスピーカー「K2 S9900」も試聴可能!!
当店展示中の
B&Wの「802Diamond」との比較試聴なども行ったり、
アンプをACCUPHASE 「A-65」と「C-2820」などに接続してマッチングを楽しんだりと、
様々な試聴環境で楽しめるようになっております。
更には前回開催したイベントでも大好評だった、
YAMAHAの調音パネル「ACP-2」も効果的に設置。
ケーブルなども様々な商品をとっかえひっかえと、
試行錯誤しながら好条件での試聴体験が可能な状態になっております。
ひとまず、当店のオーディオルームで、
今回セッティングしたシステムをしっかりと聴ける状態に落ち着きました。
急なお知らせになってしまいましたが、
なかなか聴くチャンスのないロマンの詰まった製品ですので、
ご興味がおありの方は、ぜひご来店くださいませ!