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CP+2018 訪問記

 

 

1年に1回 横浜・みなとみらいのパシフィコ横浜で開催される

カメラと写真の博覧会「CP+2018」に参加してまいりました。

 

 

CP+2018

 

3月1日~4日までの4日間で開催された

今年のCP+2018ですが

なんと累計約68,000人以上の参加があったとか。

 

ここ数年 右肩上がりで増え続けるカメラファンの期待にくわえ

当店が取り組む SONYのデジタル一眼カメラ α(アルファ)の注目度が

昨年にも増してヒートアップしている事を肌で感じた今年のイベントとなりました。

 

3月1日のプレスタイムに参加するべく

前日より横浜に入りました。

 

DSC02064

 

横浜の夜景はいつ見ても綺麗ですね!

 

LRG__DSC2167

 

3月1日午前より プレスタイムにあわせて会場入りしました。

 

CP+2018

 

パシフィコ横浜会場での

今年のSONYブースは過去最大級!!

 

venue_map

 

膨大な面積を誇るパシフィコ横浜の展示ホールの

一番奥にSONYブースはあります。

 

エントランスよりSONYブースまで アクションカムで撮影してみました。

 

会場内を歩くだけでも結構な運動になります(笑)

 

3月1日午前のプレスタイム時は

販売店や関連企業や報道関係者のみということで

会場内は比較的ゆったりと観覧することができました。

 

今年のSONYブースは過去最大級の広さで

11ものコーナーに分かれていました。

 

cp2018_SONYブース

 

午後からの一般入場が始まると

会場は一気に来場者でいっぱいになりました。

 

CP+2018_3

 

初日からSONYブースは昨年にも増して注目度も高く

他メーカーのカメラを首から提げた人達の姿も多く目につきました。

 

今年のソニーブースの目玉のひとつとしては

 

フルサイズセンサーを搭載したミラーレス一眼カメラ

「α7」シリーズのNEWモデルのお披露目がありました。

 

SONY α7Ⅲ

 

CP+2018開催直前に発表された [ α7Ⅲ  ]

 


ILCE-7M3

圧倒的なコンパクトボディに

イメージセンサーメーカーでもあるSONYの最新型フルサイズセンサーを搭載。

第3世代のα7は最大10コマ/秒の高速連射も可能となり

現行機種のα7Ⅱと比べて AF速度、追随性能も約2倍と

すさまじいほどの進化を遂げました。

 

 

ブース内には α7Ⅲ  

を手にとって実際に撮影できるコーナーもありました。

 

_DSC2208

 

実際には試写ブースには長蛇の列ができており

α7Ⅲ を手に取って撮影するまでには30分以上列に並ぶことになりました。

 

昨年11月に発売されたズームレンズ SEL24105G がマウントされた状態での撮影です。

 

_DSC2238

 

動くモデルさんを前に早速カメラを構えます。

 

_DSC2109

 

人物などを撮影に大変便利な

瞳を検出してオートフォーカスする「瞳AF」機能がさらに進化しています。

 

装着されている SEL24105G も

広角24mmから中望遠105mmまでを1本でカバーでき大変便利でした。

 

SEL24105G

 

レンズに搭載されているカスタムボタン(Gマークの下のボタン)に 「瞳AF」 を割り当てれば

押している間は常時モデルさんの目にピントを合わせ続けてくれます。

 

ピント合わせに苦労することなく ズームリングで好きな画角で切りとりながら構図に集中できます。

EVF(電子ファインダー)を覗きながら色と明るさ、そしてボケ具合を確認しながらシャッターを押す。

 

DSC04387

 

動く被写体の撮影は一見難しいように見えますが

α7Ⅲ なら簡単にポートレートが楽しめます。

SONYのレンズらしいシャープで美しいボケも楽しめる撮影体験でした。

 

少し離れたShootingコーナー:望遠 ブースでは

さらに遠くから モデル撮影を体験できました。

 

_DSC2190

 

ブースにセッティングされていたのは

SONYミラーレス一眼のフラグシップモデル [ α9 ] のボディと

 

ILCE-9

 

100mm~400mmまでの超望遠を1本でカバーする

G-Master レンズの SEL100400GM

SEL100400GM

[ α9 ] のファインダーを覗き、ズームリングを回せば

肉眼で見るよりも大きく被写体を捉える事が出来ます。

 

先程同様に「瞳AF」 を試してみます。

SEL100400GMのカスタムボタンを押し続けると

動き回るモデルさんの目をカメラが追いかけ確実にピントを合わせてくれています。

 

ILCE9_SEL100400GM

 

連射モードでシャッターボタンを押してみましたが

撮影された10数枚の画像全てにおいて

瞳AFの正確さを確認する事ができました。

 

ILCE9_SEL100400GM_2

 

少しトリミングしてもこの仕上がりです。

 

ILCE9_SEL

 

短い撮影時間でしたが

カメラ・レンズともに扱いやすさと、実力の高さを実感することができ

とても楽しかったです。

 

また、参考出品として展示されていた この白いレンズも注目を集めていました。

SEL400F28GM

 

G-Master フルサイズ対応 400mm /F2.8 短焦点レンズです

 

SEL400F28GM_2

 

さらに広がるEマウントレンズのラインナップが今後とも楽しみですね!

 

SONYブースを回るなかで

個人的にはフラッシュの撮影体験が新鮮でした。

 

_DSC2141

 

 

ブース内には4月発売予定の大光量フラッシュ HVL-F60RM  

 

 

 

 

フラッシュ2

 

メインフラッシュ一台のみで撮影

 

DSC00019

 

ワイヤレスライティングで

カラーフィルターを装着した2台のフラッシュで撮影

 

フラッシュ1

 

ワイヤレスライティングで3台のフラッシュを使い

それぞれの光量などを調整して撮影

 

個人的には はじめてのフラッシュ撮影体験で

フラッシュ撮影の奥深さを知ることができた貴重な体験でした。

 

またセミナーブースでは午前2回・午後6回のペースで

写真家や映像作家の方々のセミナーが開催されていました。

 

_DSC2123

 

イベントスペースに設置された大画面のパネルはとても明るく高精細!

そして、音響にも抜かりがありません。

 

CP+2018_4

セミナー開始前にはたくさんの来場者がセミナーブースを囲みます。

 

_DSC2246

 

どのセミナーも超満員!!

 

今年のCP+は開催前よりミラーレス一眼に注目が集まっていたこともあり

セミナーにはたくさんの来場者が足を止めていました。

 

_DSC2186 (2)

 

私たちもいくつかのセミナーに参加しましたが

SONYのミラーレス一眼がプロの現場にもたくさん持ち込まれている事や

ミラーレス一眼のメリット・そして進化を続けるSONYの技術の素晴らしさを

再確認することができました。

 

CP+2018_2

 

このブログでは全てお伝えできませんが

ミラーレス機に対応するレンズや、マウントアダプター等のアクセサリーメーカーの商品の出展も

数多く見られSONYのミラーレス一眼カメラに対する市場の期待と認知をひしひしと感じました。

 

今年は2日間のみの参加でしたが昨年にも増して

SONYの勢いを感じたCP+2018となりました。

 

この会場の熱気は是非皆さんにもご体感いただきたいですね(笑)

 

サウンドテック店頭では常時SONYミラーレス一眼カメラを展示中です。

これから春先に向けてカメラをご検討の方は是非ご来店くださいませ。

 

また、今月は第5回目となる

サウンドテックαフォトコンテストの作品も募集しております。

詳細はコチラ

 

第5回サウンドテックフォトコンテスト_フライヤー_FULL

 

たくさんのご応募をお待ちしております。

 

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