既存のお部屋に大画面を!超短焦点プロジェクター納品レポート
既存のお部屋でオーディオやシアターをお楽しみいただいているお客様宅に
SONY 超短焦点プロジェクター VPL-VZ1000を納品させていただきましたので
ご紹介させていただきます。
38cmウーファーを搭載したJBL S4600が鎮座し
DENONのハイクラスCDプレーヤーやAccphaseのセパレートアンプ
さらには、ヴォイシングイコライザーなど本格ステレオシステムが並ぶオーディオ&シアタールームです。
SONYの 65V型液晶ブラビアを壁掛し
DENONのAVアンプをステレオシステムに連携させた環境に
100インチの大画面を導入されました。
昨年開催したイベントで VPL-VZ1000の画質の良さに感動され
導入のご相談をいただいた経緯があります。
既存のお部屋でスクリーンシアターを構築する場合
従来のプロジェクターでは設置場所などによって
天吊設置の制限があったり、映像ケーブルの配線の取り回し・隠蔽など問題があります。
それに対して、超短焦点プロジェクターVPL-VZ1000では100インチスクリーンへの投射で
プロジェクター本体をスクリーンからわずか約16cmの至近距離に設置可能ということもあり
プロジェクター設置に関わる諸問題はクリアできます。
映像ケーブルも最短で高品位なものが導入し易くなります。
実際に下見にお伺いし
スクリーン設置の為の天井下地の確認や電源回路の確保の他
プロジェクター設置の為の採寸なども抜け目無くさせていただきました。
結果として、お客様のお部屋の環境にフィットさせる事ができました。
スクリーンは超短焦点プロジェクター専用に開発された
OSのサイドテンション付き電動スクリーン SZPタイプ
超短焦点プロジェクターはスクリーンに近い距離で投写するため打ち込み角度が大きくなります。
そのためスクリーンの僅かなたるみでも大きく映像のゆがみにつながります。
それゆえ、映像調整もおのずとシビアになりますが
VPL-VZ1000 を安定したラックに設置したことで微調整も高精度に行え
100インチのスクリーンにしっかりと映像を映し出すことができました。
VPL-VZ1000 は4K UltraHD/HDR映像にも対応しています。
今回はUltra HD Blu-rayプレーヤー SONY UBP-X800 も導入されました。
従来のプロジェクターには無かった
レーザー光源ならではのクイックな起動や
力強い映像表現と純度の高い色再現にお客様も大変ご満足いただきました。
VPL-VZ1000 を導入いただいた他のお客様も数件ございますので
また別の機会にご紹介させていただきますが
今回は、オーディオと4Kシアターを良い形で融合した好例として
ご紹介させていただきました。
( 当店には VPL-VZ1000 は常設しておりませんが、導入をご検討の方は是非ご相談くださいませ)