ホームシアターファイル掲載物件のご紹介
先日、ホームシアターファイルvol.84が発売されました。
岩国 安本建設(株)様とのコラボレートシアター案件が、
トップページから綺麗に掲載されましたので、ご紹介致します。
笑顔が集う素敵なリビング空間へ夢のホームシアターができるまでの、
簡単にご説明ができればと思います。
快適なホームシアターを構築する際に最も重要事項とも言える、お客様のイメージや将来性を見据えたプランニングを終え、
ご契約が済み、工事が進んでいるところからのスタートとなります。
現場では営業、現場監督、電気工事業者、大工といった様々な役割の方々との打ち合わせが入念に行われます。
予め、施工用の図面を弊社にて作成をしておりますので、
それを元に共有/確認しながら一つずつ進行していきます。
ホームシアター機器取付の際、当たり前ではありますが養生をしっかり行い、
床や家具等に傷が入らないよう細心の注意を図ります。
機器設置は完了。(ここから細かい調整作業に入りますが、とても長文になるの割愛をお許し下さい)
この度はテレビの前面にスクリーンを下ろす(2Way)スタイルで、
コンテンツにより視聴スタイルを選択できる贅沢な仕様となります。
テレビ→スクリーン→スピーカーの順に壁から位置構成されており、
これを絶妙に調整することがこの度のプラン/施工の一つの肝となりました。
確認しづらいかもしれませんが、天井に埋込スピーカーを設置しておりますので、
5.1.2CHのドルビーアトモス仕様となっております。
5CHスピーカーは弊社お薦めブランド、通称卵スピーカー「ECLIPSE TD」。
ブラケットも一体形成されていることもあり、配線も全くと言っていいほど見えません。
音も原音に忠実で、ナチュラルな空間を作ります。
自然な音により、自然にコンテンツに魅入ることができるということに繋がります。
照明を落とし、スクリーンを下ろすと、
このように良い雰囲気を作ることが可能です。
そしてもう一点の肝。
オーダーの造作ラックです。
機器の本体寸法だけでなく、配線の取り回しを加味した有効寸法を、
できるだけ圧迫感のないスマートな形で検討する。
家具職人さんへ、細やかな指示を出していきます。
このあたりもノウハウが色々と詰まっているかと思います。
コンセントの位置や、音が悪くならない為の様々な拘りが見えないところに詰まっています。
向かって右側のネット内部には、
低音域を再生するサブウーハーが仕込まれています。
向かって左側にはシアターの心臓部AVアンプと、コンテンツを送り出すBDレコーダーが収納されています。
こうした、細やかなところを全てクリアすると、
いよいよオーナー様に楽しんでいただく感動的な瞬間を迎えることができます。
そのご様子を音元出版の取材班のお二方に、インタビューや撮影を通し雑誌の原稿を作成頂きます。
迫力の音と映像に包まれ、非日常的な空間で楽しむホームシアター。
映画、LIVE映像、スポーツ観戦、GAME、テレビ番組、プレゼンテーションなどなど。
とても幅広い用途で使うことができるエンターテイメントをご家庭や店舗に導入されてみませんか?
お問い合わせはこちらのフォームもしくはお電話よりお待ちしております。
TEL 0835-21-5555