コレをどうするかというと→→→→
ハイビジョン撮影したものをSD(4：3のハイビジョンでない画質)に落とすという実験です。
そもそも、なぜこのようなことをしているかというと、某テレビ局では「ビデオ便り」というコーナーが設けてありこのコーナーではアマチュアの方が投稿された映像(HDの場合はSDにダウンして放送される。)が放送されるのです。
Yさんはよく投稿されておりテレビ局の方でも名前を覚えられているほどの常連カメラマンなのです。
いつものようにハイビジョン撮影したものを投稿したところ・・・
“HDをSDに落とす変換機を撤去した”と。。。
テレビ局のほうで変換機に変わるものを用意してもらい所だけどきっとそういうわけにもいかないのでしょう。。。
では、自分で落とすしかない!!という私にとっていつも助けられているYさんの追求心が駆り立てられ、この様な実験に至った訳です。

①編集し終わったテープをFX7に入れる。
ココからFX7とHD700の設定に入っていくのだけど、気になるところが一つ!?
それぞれのメニュー画面は以下のようになっています。
違いに気づきますか？

似てるようで似ていない。。。
メニューの並びが微妙に違うのです。
消費者の声としてはここまで同じにできるのだから全部並びも同じにしてほしかったと。。。
細かいところだけどそういう部分が使用をいかにスムーズに進めるかを左右してくるのでしょうね。

では、続いて・・・
②この設定をしている間はiLINKは抜いておきましょう。
FX7(ハイビジョン画質)→HD700(4：3の通常画質)へ落とすのでFX7の設定
●入出力／接続設定の部分でiLINK DV変換を＜入＞にする。

③HD700の設定
●SDに落とすので選択をDV(SD4：3の通常映像のこと)にする。この設定は受け側だけでいいので今回はFX7はせずにHD700だけこの設定をする。
●入出力／接続設定の部分でiLINK DV変換を＜入＞にする。
④設定が終わった時点でiLINKを双方へ挿入。

∑(｀□´/)/
FX7の再生を押してもHD700で映らない!!

・・・
・
・・
じゃぁ、逆にしてみましょう。。。
①テープをHD700の方へ入れて今度はFX7を受け側にしてやってみましょう。

②先ほどHD700は画質の選択をDV(SD)にしていたのでHDVに戻します。
③FX7の設定を逆にDVにしましょう。
④入出力／接続設定はどちらも＜入＞のままで。
⑤設定が終わった時点でiLINKを双方へ挿入。

(*´∇｀*)
映りました