マッキン プリメインアンプMA6300修理模様&Ortofonカードリッジ交換
こんにちは。テクニカルアドバイザーのYでございます(^^♪長らく
今回はマッキントッシュ製のプリメインアンプ MA6300の修理点検模様をアップいたします。
1949年にアメリカで創業したマッキントッシュ・ラボの販売するアンプは、どっしりとした低音域と豊かな中音域に惚れ込む愛好家が多く、それらはオーディオ・ファンの間で「マッキントーン」と称されています。
マッキントッシュ製 プリメインアンプ MA6300は、不活性ガスが封入された電磁スイッチを使用しています。この電磁スイッチはきわめて歪みを起こしにくいだけでなく、接点不良が長期間起こりにくいスイッチとしても定評があります。また、酸化にも強いことが知られており、長くマッキントッシュ プリメインアンプ MA6300を愛用することができます。
今回はメーターの中のLED基盤を交換した時の模様の一部をお伝えします。
そのほか点検も兼ねて会長が診断中です!(^^)!会長よろしくおねがいしますよ~!
マッキン特有のフロントパネルがとても美しいですね。( *´艸`)
無事基盤も交換されてまばゆい青い光が復活いたしました。同時にメンテナンスも完了!最後はフロントパネル、
筐体などを入念に磨いて、お客様のもとへ再び帰って行きました!
続きまして、ortofonのカートリッジ交換模様をお伝えします。
ortofonのヘッドシェルLH-4000に、MC Cadenza Bronzeを取り付けるかたちになります。
リードワイヤーもortofonのLW-3Cになります。端子には金メッキを使用し、導体は高純度化したPC-Triple Cを
使用しております。
なかなか手先の細やかな作業となります。集中力が欠かせないですね~!
無事取付終わり、お客様のもとへ渡されるものとなりました。このように音の匠工房においてはお客様からお預か
りした修理品やカードリッジ交換など熟練された技術とノウハウにより丁寧確実に作業させて頂いております。今
後も随時更新してまいりますので是非ご覧いただけたら幸いです。
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℡0835-21-5555