Aurorasound フォノイコライザーアンプ VIDA Supreme 納品レポート。
Aurorasound/オーロラサウンドは海と港の街、横浜にあるハンドメイドアンプビルダーの工房です。
「楽器を作る職人のようにオーディオ機器を製作する。」という考えの下、「アンプは工業製品ではなく作品でありたい。」という哲学に基づいた製品づくりをしています。
綿密で基本に忠実、かつ大胆な設計アプローチで、一つ一つ丁寧に手作りされた内部構造とともに、物理的電気的な測定はもとより、耳による判断で最終的に組み上げられています。
「VIDA Supreme」は、Aurorasoundの人気フォノイコライザーアンプVIDAの上位機種に当たるLCR型フォノイコライザーアンプです。
VIDAはLCR型と言うL(コイル)を使って音作りをしています。
従来のLCR型フォノイコライザーアンプは、大型になりがちでしたが、オーロラサウンドではルンダール(スウェーデン)に特注したカスタムRIAAチョークコイルを採用することでコンパクト化を実現しました。
LCR型フォノイコライザーアンプの特徴と言える低域の解像度と分解能に優れ、厚みのある中域、繊細で安定した高域を実現しています。
各種カートリッジに対応する入力モジュールを準備しており、
MM カートリッジ(負荷抵抗、キャパシタ値を可変可能)、MCカートリッジ(ローインピダンス専用、14Ω以下 XLRバランス受け、RCA)を標準装備。
オプションで、 2スロット オプションカードが装着可能です。
ハイインピーダンス専用(15Ω以上)、負荷インピーダンス12段階切り替え、逆RIAAフィルター
(CDやDACなどのデジタル機器のアナログ出力をカートリッジと同じRIAA特性に変換)の3タイプがあります。(別売)
別電源ユニットのL/Rは内部独立によるローノイズ化が図られています。
筐体は不要な振動を排除するために、アンプ/電源部ともに堅牢なアルミニウム製。
使いやすい大型MUTEスイッチ付き。(写真右のオレンジ色のスイッチ)
針を上げ下げする度にプリアンプのヴォリュームを回すことと思います。
回数が多くなりますとボリュームに負担がかかり故障の原因になります。
VIDA Supremeでは大きいMUTEボタンを装備しこの作業を不要にし、ヴォリュームへの負担を軽減いたしました。
販売価格
\972,000(税込)
この度、VIDA Supremeを、アナログも熱心に探求されているお客様の元に無事納品が終了いたしました。
お客様も、期待値以上の再生能力の高さを体験され、ご満悦のご様子でした。
*以上の写真は、サウンドテック、オーディオルームで試聴をした時のものです。
今、アナログの再生に積極的に取り組んでおられるお客様が、加速度的に増えて来ております。
これまでも、ずっとアナログプレーヤーで音楽を楽しんでおられたお方のみならず、久しぶりにターンテーブルを回してみたというお方、これまで全くアナログの再生は体験した事が無かったと言われる若い人・・・。
アナログ・ブームと言われる昨今ですが、それを実感している毎日です。
サウンドテックでも、最近このようなターンテーブルが、お客様の元に旅立って行きました。
販売価格
\680,400(税込)
*ベルト装着前の写真です。
販売価格
\1,080,000(税込)
現在、アナログレコードと言えば、再生前のクリーニングはもはや常識!
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販売価格
\199,800(税込)
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