Dynaudioの４０周年記念モデルで発売されるも、生産停止状態だったSpecial Fortyが再発されました。

 

当店でも大変人気の高かったSpecial Forty。

 

 

詳しくは、こちらのブログをご覧になって下さいませ。

 

スタッフ末冨にとっても、特にお気に入りのスピーカーでした。

もう、「売れないのか～。」と、残念でしたが、この度再発され、販売が可能となりました。

 

しかしながら、私のお気に入りの色レッドバーチは残念ながら再発分では取り上げられなかったようです。

 

今回の色は、Ebony WaveとBlack Vineの光沢モデルの二つになります。

ツヤのある光沢が美しく、一見地味な感じに見える外見も、高級感の溢れる仕様となっています。

 

 

ユニット、ネットワーク等の変更もなく、スペックも変わるところはありませんが、キャビネットの突板が変更となっております。

 

これまでのDynaudioのスピーカーは、音像がスピーカー後方へと広がるイメージでしたが、Special Fortyは、

それにプラスして前方に音がぐっと出て来る力感も併せ持っています。

 

きょう、試聴に持ち込まれたのはEbony Waveでした。

 

ファリャ：三角帽子、アンセルメ指揮スイスロマンド管弦楽団の１９６１年の名演を聴いてみました。

 

 

オーケストラがスピーカーの周りから後方まで広がって響き渡る中、カスタネットや打楽器群の華やかな音がリアルに鳴り響きます。

しかし、決して騒々しくはなりません。それでいてキレのある音がリアルに伝わって来ます。

 

弦楽器の艶のある滑らかな響きは、Special Fortyならではではないでしょうか。

 

演奏の細やかな響きと音のツヤと力感がバランスよく、聴き応えといつまでも聴いていたくなるような肌触りを併せ持っている再生です。

 

 

 

 

広々としたオーケストラの鳴り響く空間性と、ヴォーカルがリアルに浮き上がる立体感と、コントラバスのズンと沈み込む低域の力感を併せ持ったブックシェルフ・スピーカーの超お勧めの逸品です。

 

販売価格

￥450,000 （税抜）

 

 

Special Fortyと一緒に、コンパクトなワイヤレス・スピーカーもやって来ました。

 

洗練されたデザインが素敵な「Music 1」

 

 

1inchのソフトドーム・ツィーターと4inchのウーファーを内蔵し、最大８時間の連続リスニングが可能です。

 

Wi-Fi、Bluetooth、Apple Air Play経由でストリーミング可能で、インターネットラジオの再生や、ホームネットワーク上にあるDLNA機器に接続可能です。

 

最大６台のMusicを接続したマルチルーム再生。２台を連動させたステレオ再生にも対応しています。

 

船からインスピレーションを得たと言われる多面体のユニークなデザインは、お部屋のインテリアとしてもおしゃれ。

 

販売価格

￥60,000（税抜）

 

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