速報!Sonus faber Minima AmatorⅡ /Acuuphase A250 期間限定 試聴可能!
速報!
本日のブログ担当、三宅でございます。
私個人の、2020年ミドルハイエンドに位置づけした「ブックシェルフスピーカーno.1」の筆頭株主。
極めてTOP争いに君臨するスピーカーが5/25日までの期間限定で当店にやってきています。
ご自宅で、じっくりと大好きな音楽鑑賞を。
大きい部屋ではないけども、ものすごく高級な製品は購入できないけども、、
だけど長く寄り添う相方のようなスピーカーをお探しのお方にお薦めの逸品のご紹介となります。
Minima(ミニマ)はラテン語で「小さな」を意味します。
サイズを感じさせられないほどの音場や空気感の再現、気品あふれるサウンド、意匠を凝らした優美なデザイン。
キャビネットの木材にはウォルナットの無垢材を使用され、加工が難しいとされながら見事に形成された佇まいは、思わず見とれてしまうくらいの美しさを放っております。
フロント/リアバッフルには本革を張り、本体下部には金色のインサート。
それぞれが見事に調和した新たなイタリアン・デザイン。
つい、撫でたくなるような柔らかなで優しい雰囲気を醸し出しています。
伝統的なミニマリズム、革新の技術《ツイーター》初代“ミニマ・アマトール”で表現されていた3脚のアロー・ポイント・デザインは、当時の形状を踏襲しながらも新設計となる同社独自技術のDAD(Damped Apex Dome)テクノロジーを採用したツィーターとして蘇りました。
DADは、ソフトドーム型とリングラジエーターの利点を兼ね備えた近年の同社上位モデルから採用されている技術で、現代ソナス・ファベールのキー・テクノロジーのひとつです。
専用設計された新規パーツ群Specifications《ミッド・ウーファー》中/低域を担う150mmのミッド・ウーファーは本機の専用新設計ユニット。
ダイヤフラムは高品質のセルロース・パルプを自然乾燥させた素材をブレンドしたカスタムメイド。キャビネットに使用した天然のウォルナット材を活かす、ナチュラルなサウンドを再生します。
スピーカーターミナルはバイワイヤリング可能。
下記の用にシングルで接続でも、たすき掛け接続でも、アンプの出力に合わせてバイワイヤリング接続も可能となっております。
どの方法が絶対に良いということは断定できかね、
お客様のシステム、そしてお好みに合わせて追い込んでみてください。
そして、スタンドのお話になりますが、
6月発売予定の注目のスピーカー「New OLYMPICAシリーズ」の発売のリリース情報もありますが、この度はスタンドのみ先行発売ということで、こちらもセットで入店しております。
Sonus Faber Olympica Nova (100,000円税別)
Minima AmatorⅡ推奨のスタンドです。
スタンドに設けられたスリット内にスピーカーケーブルを通線することができます。
スピーカーそのものの美しい佇まいを、配線で損なうことはありません。
様々なスピーカーケーブルとの相性も試したいため、配線は簡略化しておりますので、
この度はスリットにケーブルを通線しておりません。
専用の固定ビスでしっかりと本体とスタンドを固定。
少々の衝撃では転倒する恐れもございませんし、
しっかりと固定されているので音質面の安定感にも寄与してくれるように思います。
TRIODE TRZ-300W と鳴らしてみました。
視聴したのは、先日惜しくも亡くなられたジャズ・ギタリスト川崎燎の「リング・トス」。
1977年収録の、アコースティックとエレクトリック・ギターを使い分け、インド出身の歌手ラーダ・ショッタムのヴォーカルも全編で活躍し、ブラスやストリングスも加わったゴージャスなアルバムです。
1曲目の冒頭、ラーダ・ショッタムのヴォイスから演奏は始まります。
この声が、ふわっとオーディオ・ルームの中に充満するように響いて来ました。
ヴォイスの倍音がすっと上に突き抜けて行く感覚です。
川崎燎の弾くアコースティック・ギターも、はっきりとしたエッジが立ち、音の輪郭が曖昧にはなりません。
エレクトリック・ベースのタッピングも多用した演奏もくっきりと刻まれて行きます。
ストリングスは、明るめの表情を見せ、透き通るような明瞭さです。
この盤のような、楽器も多く、表情豊かな演奏にも的確な反応を見せるスピーカーです。
見た目の優雅さ、美しさに出て来る音も負けてはいません。
先行でご予約試聴を承りますので、是非お気軽にお問い合わせ/ご予約くださいませ。
試聴予約はコチラまで。
0835-21-5555
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また、Sonus faber Minima AmatorⅡ と同じタイミングで
Accuphase の 純A級 モノラルパワーアンプ A-250 が試聴可能となっております。
純A級動作、100W/8Ω のハイパワー!
ダンピングファクター値1000を超える強力な駆動力を誇る
Accuphaseのトップエンドモノラルパワーアンプです。
この A-250 、先日の事となりますがお客様宅に納品させていただき
ご所有の大型スピーカーをゆとりをもってドライブしておりました。
無論、お客様にも大変ご満足いただく事となりました。
(納品時の Accuphase A-250)
店頭では、期間限定となりますが、店頭展示中のステレオパワーアンプ Accuphase A-75 と合わせ、当店オーディオリスニングルームの主 JBLのスピーカー/ EVEREST DD66000 をバイアンプ駆動にてセッティングしております。
このような超弩級システムで試聴したアルバムは、「バルトーク:ピアノ協奏曲 第1&2番~マウリツィオ・ポリーニ、クラウディオ・アバド&シカゴ交響楽団」1977年の録音です。
クラシック音楽の中でも、特に繊細さと、大胆な音の迫力と、音の立ち上がりの速さと、演奏の推進力と、重厚な響きを求められる音楽です。
正直、小さなスピーカーやシステムでは、満足のいく再生でこの演奏を楽しむのは、相当難しいかもしれません。
今回は、このような重量級システムで試聴が出来る機会がやって来ました!
このような迫力のある演奏でも、静けさも表現出来ないと、楽しさも半減します。
静寂が続く後にやって来る爆発との差が大きいほど楽しめる音楽なのですから。
ピアノの高音域と管楽器が遠くでかすかに鳴っているところから、グイグイと押し迫ってくるところは、さすがです。
「おっと!」と体を後ろにやってしまいました。
続いて、同じくバルトークの「無伴奏ヴァイオリンソナタ」。名手メニューインの1947年の古い録音ですが、
スタジオの空気感や、メニューインの演奏中の息遣いまで感じられます。
ヴァイオリンの弓が弦に当たる繊細・微妙さ加減が生々しい!
システムが良いほど、こう言った古いモノラル録音が生きて来ます。
名演奏は、得てして古い録音の中が宝庫だったりもします。
通常営業時でもこの内容でご試聴いただく機会は滅多にございません。
先にご紹介いたしましたSonus faber Minima AmatorⅡ も、大変魅力的なスピーカーとなっております。
5/25日までの期間限定となりますが、
三密をさけ、個別でのご試聴とさせていただきます。
逆に、じっくりと貸し切りで試聴できる機会となりますので、
ご体験いただいたお客様からは「こうして気兼ねなく、じっくりと自分の好きな音楽を気になるシステムで試聴できることは非常にありがたい」とのことで大変ご好評いただいております。
ご予約につきましては、随時受け付けしておりますので
ご興味のある方、ご検討中の方は是非この機会にご来店予約をいただけたらと思います。
試聴予約はコチラまで。