JBL L100 Classic 展示開始のお知らせ♫
この度、JBL L100 Classic を展示開始し、
常時試可能となりましたのでのでご紹介致します!
L100 Classicは、JBLスタジオモニターのクオリティを持つ家庭用スピーカーシステムとして設計された往年の銘機”L100 Century”の意匠デザインはそのままに、長年のスピーカー開発において培われた最新の技術と音響設計を惜しみなく投入、単純な復刻モデルに留まらない新世代のスピーカーシステムです。
低音域用ウーファーには、Project K2 S5800のために開発されたJBL史上最強の12インチ(300mm)1200FE系ユニットをベースに、最新技術により更なる低歪化を実現した新開発ユニット「JW300PW-8」を搭載。
中音域には歴代のスタジオモニター4312ファミリーをはじめとする3ウェイ・ブックシェルフ型スピーカーに搭載されてきた、5インチ(125mm)ユニットの系譜を受け継ぐ信頼のミッドレンジ・ユニット「105H-1」を。
そして高音域用にはJBL伝統の明るく伸びやかなサウンドのために選択された1インチ(25mm)ピュアチタン・ドームツイーターの最新バージョン「JT025Ti-4」を搭載しています。
それらのユニット群を内部ブレーシングにより強化された堅牢なキャビネットにマウントすることで、クラシックなデザインを継承しながらも現代のハイレゾ級の高解像音楽データでも100%の音質を引き出すことが可能な音響特性を確保しています。
ユニットのクオリティを最大限に引き出す高剛性キャビネット外装には伝統のウォールナット突板仕上げを採用。
1インチ(25mm)厚MDFボードと内部V字ブレーシングの採用により、クラスを超えた堅牢なキャビネットを実現しています。
バスレフポートのキャビネット内外の開口部に大きなフレアーを設け、大振幅時における大量の空気の流入出に伴う風切り音(ポートノイズ)を抑えるとともに、ポートチューニングに伴うQの急激な上昇を抑え低域の強調感を和らげるスリップストリーム・ポートを採用。
Quadrex Foamフロントグリル採用
耐候性を高めた新設計のQuadrex Foamフロントグリルを採用。
ブラック(BLK)、オレンジ(ORG)、ダークブルー(BLU)の3色のバリエーションをご用意。
お好みの色をお選びいただけます。
当店ではダークブルーをセレクト致しました。
専用スタンド L100 STANDを準備
L100 Classic 専用にデザインされたスチール製スタンドをご用意。
ロープロファイル・デザインながら、仰角を付けることでツイーターの指向性軸をリスニング・ポジションに向け、周波数レスポンスと音像、音場の再現性を最適化します。
専用スタンド JS-120
販売価格
\58,000(ペア/税別)
JBL L100 Classic
販売価格
\228,000(1本/税別)
早速、色々なソフトを聴いてみました。
「ポピュラー・デューク・エリントン」は、長い楽歴を持ち、数々のエリントン・ナンバーと呼ばれる名曲を生み出したデューク・エリントンの代表的な曲を1966年に再録したアルバム。
普段よりも、このアルバムでは、デューク・エリントンのピアノの演奏がたくさん聴けることでもよく知られています。
アルバム冒頭の楽団のテーマ曲「Take The “A” Train」では、骨太のエリントンのピアノから始まり、ビッグバンドが入って来る部分の迫力も十分。
シンバルの細やかな音から、バンドを背後からプッシュするベースの音まで力感豊かに鳴らします。
続いて聴いた「マイルス・デイヴィス:ザ・マン・ウィズ・ザ・ホーン」は、マーカス・ミラーの迫力のあるベース音やマイルスのトランペットの音が飛び出して来ました。特に、ベースの躍動感のある表現は特筆ものです。
藤田恵美の8年ぶりのアルバム「Camonile Colors」は、「Close to you」、「Let it be」、スコットランド民謡等を歌っています。
様々なのオーディオメーカーがデモに使っているように、大変高品位な録音です。
透明感に富んだ粒立ちの良い音が心地よいアルバムですが、L100 Classicでは、そこに力感も感じられる音になっています。
クラシックのシンフォニーもスケール大きく鳴らします。
「サン・サーンス:交響曲第3番~オルガン付き/シャルル・デュトア」
オルガンの重低音もぐっと足元まで轟くようです。
オーケストラのスケール感も繊細さも共に表現しています。
是非CD、レコード、デジタルファイル等、
御愛聴音源を御持参され、じっくりとご堪能くださいませ♪
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tel 0835-21-5555