大人の工作時間♪ 「真空管アンプ ワークショップ」by TRIODE
いつもお世話になっております。
本日は、以前開催した「「大人の工作時間♪ 「真空管アンプ ワークショップ」by TRIODE」」の模様をお届け。
当たり前のようにこのような素敵な企画が行われていたことが、
今となっては何か感慨深い出来事のように思えてしまう今日この頃。
非常にご好評いただきました内容だったため、即第二回を企画したところあっという間に参加者が決まりましたが、
コロナの影響によりやむなく中止となったわけです。。
また次回開催できる日がを待ちわびながら、レポートをしたいと思います。
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子ども心を思い出そう(^^♪
そんなコンセプトから発案された夢の特別企画。
「Triode製 ”真空管プリメインアンプをつくろう”」
生粋のエレクトロ クラフトマンの弊社会長と、
真空管アンプブランド TRIODE の山崎社長が夢のタッグを組み、
技術サポートをしていただきながらアンプを組み上げていくという贅沢な内容。。
なかなかない貴重な機会に、当店の常連様も共感してくださりご参加いただきました。
初回だということもあり、まずは限定3名様からスタート。
皆様も、工作に夢中になった(無線、自作オーディオ、プラモデル、、etc)、
あの頃の気持ちを思い出しながら、ご覧いただけると幸いです。
この度、製作する機種は、
真空管プリメインアンプキット TRK-3488。
早速、基盤部品をプリント基板へ差し込み、ハンダ付けを行います。
ハンダを行った後は、完成基板をシャーシに取り付けます。
入力端子やボリューム周りの配線は加工済みであります。
キットならではの、ハードルが高すぎないところも嬉しいポイントです。
取付け後は基板へ配線を行います。
弊社会長とトライオード山崎社長のサポートもありながら、ゆっくりと進行していきます。
幾つになられても、真剣におもちゃ作り?に没頭される皆様のご様子を拝見できることは嬉しい限りです。
完成に近づくにつれ、皆様の表情も柔らかに(^^)
この度のキット工作企画記念として、
山崎社長よりドイツの「ムンドルフ社」のコンデンサを特別仕様としてキットイン。
コンデンサは非常に音質に影響のあるパーツですし、
更にムンドルフと言えば直流抵抗が最も少ないと言われており、
B&Wの高級ライン800シリーズのネットワーク用コンデンサにも使用されているパーツブランドでもあります。
しっかりとマウントしていきます。
最後にトライオード山崎社長による導通チェック。
底蓋を閉めて完成です。
完成したアンプに電源を入れる! 緊張の瞬間ですね…。
いよいよ完成!試聴が楽しみですね。
お見事!参加された方全員無事完成となりました。
JBL4428を使い試聴となります。
完成とはいえ、真空管アンプは様々なカスタムが可能で、
今後、抵抗、コンデンサー、配線材を取り換える事で、より高音質で聴くことができます。
最後は自作の真空管アンプを並べて記念写真。
皆様「いや~楽しかった!」と、とてもご満悦でした。
以上、今月の16日に行われました、‟真空管アンプをつくろう”イベントの模様を足早にお伝えいたしました。
今後も状況次第ではありますが、2回、3回と続けて開催する予定でございますので、
参加ご希望の方いらっしゃいましたら、是非ご連絡お待ちしております。
お問い合わせはこちらまで。
℡0835-21-5555
拘りのオーディオライフを送られたい方に向けた専用公式LINEアカウントを開設致しました。
皆様と一緒に育んでいけるコミュニティにできればと思っております。
ぜひ、下記リンク・QRコードよりお友達追加お待ちしております。