２月８＆９日両日、Kiso Acousticのオーディオ・イベントが大好評の内に終了いたしましたので、

かんたんではありますが、レポートをさせていただきます。

 

Kiso Acoustic/キソ・アコースティックは、２００９年に岐阜県に設立されたオーディオメーカーです。

 

これまでの常識を覆すようなスピーカーを発表して、我々に衝撃を与え続けて来ました。

 

 

 

この度は、HB-X1、HB-１、HB-Ｎ1のスピーカーと、

プリメインアンプ KRELL K-300i Digital、

ターンテーブルは、Brinkmann Bardoを中心に試聴会を開催いたしました。

 

 

 

 

 

 

両日とも、開店早々から終了するまで随時お客様がご来店されて、

終日オーディオルームから音楽と人の声が絶える事がないほどの大盛況となりました。

 

 

質疑応答の時間も、じっくりと製品に興味を示されるお客様の表情から注目度の高さが分かります。

 

 

午後２時からは、キソ・アコースティックの社長 原亨氏による開発秘話も含めた試聴会が両日開催されました。

 

 

従来の常識を覆すような考え方でのスピーカーの設計をし、尚且つそれを実用化し形にされた情熱がお話の中に感じられました。

 

より良い音で聴いていただくために、今回は少人数でのご試聴とさせていただきましたが、

小さなスピーカーながら、驚くほどの再生能力を誇るKiso Acousticのスピーカーに、驚嘆の声が聴かれました。

 

休憩を挟み、HB-Ｎ1 からHB-X1 へ変更。

 

 

 

グレードが上がるとまた感動も倍増され、圧倒的な空間表現、音色、楽器の音離れなど、

格段と向上。会場内に驚きに満ちた空気が充満します。

 

そして忘れてはいけないのが、これを駆動するKRELL K-300iの実力もあっての鳴りっぷりです。

さすが、「A級アンプの雄」とも異名を持つだけあり、このグリップ力はスピーカーのポテンシャルをすべて引き出しているように感じます。

 

 

音源はDELAのNASよりスタジオマスター音源や、CDリッピングコンテンツなどを再生。

オーディオ試聴会も、データファイル再生が当たり前のように行われています。

 

 

 

 

ＣＤ「低音王Ⅱ」で聴けるベースの音も楽々と迫力を持って鳴らしてしまったのは、想像を超える試聴体験となりました。

 

 

 

スピーカーHB-1は、

しばらくの間当店のオーディオルームにて、期間限定ながらご試聴が可能となっておりますので、

お気に入りのCDソフトをお持ちになってご試聴下さい。

 

お問い合わせはこちらまで。

tel 0835-21-5555