SAEC×KOJO TECHNOLOGY コラボイベントレポート!
サエク・コマース㈱/SAEC COMMERCEは、昭和46年創業の、一貫して高S/N、高中実度再生の商品を開発・販売して来た皆様にもおなじみのメーカー。
㈱光城精工/KOJO TECHNOLOGYは、平成2年創業。青森県平川市に本社を置く、オーディオ電源、医療用電源、オーディオ・アクセサリーの開発・販売を行っているメーカー。
上記2社と、弊社SOUNDTECとの合同イベントとなりました。
この度は、全運営を弊社スタッフ宮﨑に一任。
企画は㈱TRIODE 宇都氏によるサポートによりこの度のイベントが執り行われました。
ということで、熱意のこもった開演の挨拶も弊社宮﨑より。
イベント当日は、ライバル社と言ってもよい両社の掛け合いプロモーションから、
「何が聞けるのか?」
「どんな試聴体験が出来るのか?」
と、興味津々の会場に入りきれないほどのたくさんのお客様で熱気ムンムンになりました。
サエク・コマース㈱からは、代表取締役の北沢氏。
㈱光城精工からは人気ブログ「津軽ジョンがる電源日記」の「ジョンがる隊長」こと電源事業部部長土岐氏がご来店。
お二人の個性あふれたユニークなトークと、掛け合いで両日大入り満員の会場を大いに盛り上げていただきました。
土岐氏は、我々山口県民にはまず耳にすることが無いであろう津軽弁を交えてのトークで、大いに場を和ませていただきました。
前半は、スピーカーがDynaudio Special Forty。プリメインアンプは、TRIODE TRV-A300XR。Cocktail Audio X35は、今回CDの再生用として使用いたしました。
まずは、電源ケーブル~ラインケーブルの交換から。
ケーブルの長さが5mのOAタップからオーディオ用電源タップへの過激な?交換で大いに会場を沸かせ、その後は両メーカーのケーブルを交換しながらレベルアップして行く音の推移を軽妙な解説で進行いたしました。
ケーブル試聴の後は、今大変好評を博しているKOJO FORCE BAR Seriesの紹介でした。
オーディオ・システム電源環境を「観る/見張る」「増やす/分配する」「守る」「洗う」「接地する」と言う5つのカテゴリーで整える「FORCE BAR」電源タップシリーズです。
お互いが連結出来る電源タップ、ソフトスターター、ハムイレーザ、サージアブソーバを次々と紹介。
有り難いことに、イベントが終わった後は、コストパフォーマンスが高いこのFORCE BARが、飛ぶように売れて行きました。
スピーカーケーブルもグレードを変える事により、どのように音が変化するか実際にその場で接続を変え、
同じ音源を再生しての比較試聴を行います。
第2部は、お客様の椅子の向きを変えて、システムを変更してケーブル類のランクを上げて試聴いたしました。
スピーカーは、YAMAHA NS-5000。プリメインアンプは、Accuphase E-650。CDプレーヤーは、Accuphase DP-560。
二部も和気藹々の雰囲気は変わらず、終始最高のコンビの掛け合いで進行していきます。
ケーブルのランクが上がる度に、クリアで見通しが良くなり、音の細密さが上がり、迫力が増して行きました。
ケーブル試聴の最後は、サエクの自信作PC-Triple C/EX 導体を採用した「STRATOSPHERE/ストラトスフィア」でした。
「ストラトスフィア」とは、「成層圏」と言う意味の他、「最高度・最高点」と言う意味がありますが、正にその名の通りの実力を示してくれました。静けさと見通しの良さが大いにアップいたしました。
最後の試聴は、KOJO TECHNOLOGYのクリーン電源の最新作「DA-6」(今月中旬発売予定)の試聴でした。
特に中低域がぐっと豊かになり、押し出しの強いパワフルなサウンドに進化。
正にKOJO TECHNOLOGYの謳い文句「世界中の電源をきれいに」「次の選択は、電源の洗濯です。」「電源を作り直す。」でした。
私どもの今後のイベントの在り方も含めて、色々と参考になる事が多い二日間でした。
なによりも、たくさんのお客様の笑顔があふれたイベントであった事が我々スタッフにとっては、大変うれしい事でした。
最後はイベントを運営したチームで記念撮影。
ご来店頂きましたお客様をはじめ、ご協力頂きました皆様にも心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。