NOAH Presents Sonus faber&Brurmester レポート
イタリアのクラフトマンシップの極み Sonus faberから、2023年度ステレオサウンド・グランプリモデル に輝いたスピーカー Stradivari G2と、ドイツのマイスターの伝統が流れるBurmesterのCDプレーヤー、アンプ等々が勢ぞろいの待望のオーディオ・イベントの4月19日(土)午前の部のご報告をさせていただきます。


イタリアの最上級の家具をも思わせる精巧な作りと美しい外観を持つ巨大なスピーカーと、メタリックな外観のBurmesterのアンプ類との外見からくるミスマッチ感を聴く前に持ってしまいましたが、聴けば納得の近年にない最高の試聴会になりました。
毎回こんな事を言ってる気がしないでもありませんが・・・。



パワーアンプは、ステレオ・パワーアンプ Burmester 216を2台使用し、バイ・アンプ駆動しています。
アナログプレーヤーはDR.FEICKERT/Blackbird 2とKLAUDIO/ARM-AP12。
静寂性にすぐれるターンテーブルと革新的リニアトラッキング構造のトーンアームと最高の組み合わせでアナログレコードを再生します。

滅多と聴けない超豪華なシステムを使っての株式会社NOAH 代表取締役社長 牧野氏の分かりやすい解説と、なによりレコードとCDの選曲の良さにあっと言う間の90分が過ぎて行きました。



Stradivari G2とBurmesterの組み合わせから出て来るサウンドは、正にベストマッチ! 外観の不釣り合い感は無きにしも非ずなのですが、スケールの大きな空間の作りと、繊細な響きからオーケストラのマッシブな大音響まで破綻することなく雄大に鳴らします。
オーディオの試聴をする場合、良くも悪くも「低音がどうのこうの。高音がどうのこうの。」と、時に音楽を聴いていない自分に気づかされます。しかし、今回は違いました。音楽が鳴るとそんな聴き方はすぐに吹っ飛んでしまい音楽に没入してしまいました。
ワーグナーのオーケストラと合唱の繊細かつマッシヴな音の大きな変化も、ビッグバンドをバックに歌う石川さゆりの艶のある歌声も、ストコフスキー指揮によるスメタナ「モルダウ」も、ビル・エヴァンス・トリオの繊細な響き等々に聴き入ってしまいました。

このシステムを使って「ECM特集」をしてみたい気分になりました!
実際、ノーマ・ウィンストンのECM盤も良かった!
弊社三宅社長のトークもいつになく熱く、これからのサービス展開の発展にも期待できる内容だったように勝手に感じています!


次回のイベントは大潮レコードさん登場!
音人時間、また少しだけグレード上がっての展開です。
アナウンスお楽しみに~
♪♪♪
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