9月3日 のSOUNDTEC「音人時間 HiFi Listening Cafe」は。
9月3日 SOUNDTEC 「音人時間 HiFi Listening Cafe」開催いたしました。
今回は、こんなのかけました。
CD
・Third Eye:Connexion~ドイツのジャズ。40数年来の愛聴盤だったLPが、まさかのCD化!
・Turk Mauro:The Underdog~銀行の郵便仕分け室で働きながらジャズマン活動をしていた苦労人のデビュー作にして最高傑作。
・Johnny Alegre Affinity with The Global Studio Orchestra:Eastern Skies~フィリピンのトップ・ギタリスト、ジョニー・アレグレ率いるグループAFFINITYがオーケストラと共演した豪華なアルバム。
・Duke Ellington:HI-FI Ellington Up Town~1952年録音のエリントン楽団の代表作! ジャズ・ファンなら必聴・必携の大名盤! 「The Mooch」は、全ジャズ録音の中でも最高の演奏!!
・The Group~「ザ・グループ」という名前のヴォーカル・トリオの唯一のアルバムにして、ジャズ・ヴォーカルの名盤! とにかく上手い!! 私、これ高校生の頃から聴き続けて来ました。もう47年前かあ~?!! こっちの方が驚きか・・・・。
・佐藤允彦:”Nouvelle Cuisine”~1990年岐阜県多治見市の私設のスペースで行われた佐藤允彦トリオのライヴを収録。丁々発止のトリオの演奏が刺激的なアルバム。この3年後佐藤允彦さんと坂井紅介さん(b)が防府で演奏! 会場は超満員でした!!
・原尞:Ask Me Now~直木賞作家原尞のピアノ・ソロによるモンク集。原尞は元フリー・ジャズ・ピアニスト。防府市で演奏していただけることになっていたのですが、残念ながら実現前に亡くなられてしまいました。
・The Trio~ジョン・サーマン(bs)、バール・フィリップス(b)、スチュ・マーチン(ds)の「The Trio」による1970年録音の大名盤!! バール・フィリップスさんは、防府で2度演奏されました!
・Peter Brotzmann Trio:Philosophy of Sound~専修大学哲学科の授業の一環で行われたフリージャズのライヴを収録し、大学が出版したCD。 でも、今回はほんのさわりだけ・・・。(笑)
LP
・Mary Osborne:A Girl and Her Guitar~女性ギタリストのLP。ジャズ・ギター・アルバムの隠れ名盤?のひとつ! 「ジャズ名盤・定番」に飽きた人が、次はこんなアルバムを漁るようになります。(笑)
・Twilight Monologuesから side A 佐藤允彦、高瀬アキ~広島のリアルジャズ集団が製作したLPから、A面の佐藤允彦と高瀬アキのソロを。side Bは、橋本一子、加古隆。贅沢極まるアルバム。
・山本邦山:銀界~尺八の人間国宝山本邦山と菊地雅章、ゲイリー・ピーコック、村上寛によるジャズ。日本ジャズの代表的名盤のひとつ。必聴・必携!
・Kenny Clarke:Klook’s Clique~モダーン・ジャズ・ドラムの開祖ケニー・クラークの隠れ名盤! サックスのジョン・ラ・ポータの名演が光る。
・Michal Urbaniak’s Fusion:ATMA~ポーランドのヴァイオリン奏者ミハル・ウルバニアクの初NY録音。夫人のウルスラ・デュジャックのヴォイスが妖艶に光る。その後アメリカで活躍。
・Chico Hamilton Quintet:Passin’ Thru~ドラマー、チコ・ハミルトンのImpuls盤。これ、60年前リリースされたLP(当時¥1800)なれど、ちょっと傷がありましたが、ジャリジャリノイズが乗らない再生にびっくり! 何という保存状態!
・Ted Curson:I Heard Mingus~テッド・カーソンのミンガスに捧げたアルバム。ギターの川崎燎が大活躍!
・John Colttane:Black Pearls~ジョン・コルトレーンのPrestige時代の代表的アルバム。バックの演奏陣と彼らより何歩も前に進んでいるコルトレーンのズレ感も面白い1枚。
これからも名盤・珍盤・普通盤?取り揃えてお聴かせいたしますので、「きょうは、どんなのが聴けるかな?」と、気軽にお越し下さい。
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