日本代表、見事に勝ちましたね！！
すばらしいです。
次回19日に行われるオランダ戦もこの勢いで健闘して欲しいですね～。
さて、本題に入りますが、最近デジタル系の製品の発売がめまぐるしく、日々最新の情報が身の回りを埋め尽くしていますが、当店ではアナログ系の製品も結構よく動いています。
アナログにはアナログの醍醐味があり、音に厚みや温かみがある点や、いろいろ自分がいじって改良したりできる点がホビーとしての楽しさを増してくれるような気がします。
根強いファンの方もいらっしゃるので、この先も全くなくなっていくことはないんだろうなぁとか思ったりしています。
今回、納品のため伺ったオーナー様もそのお一人なのです。
この度オルトフォン創立90周年記念のAnniversary限定モデル(SPU-A90 Anniversary）と、

フォノイコライザーアンプ（EQA-555 MarkII）を購入いただきましたので、納品してまいりました。


オーディオコーナーにはLINNのLP12やのTHORENSのprestigeなどが鎮座しています。
まだカートリッジのダンパーにエージングが必要なようだけど、それでも音はとてもマイルドになり質感が増したように感じます。
社長とオーナー様のオーディオ談義を聞いていると、改めてこのお二人は本当にオーディオとJAZZがお好きなんだなぁとつくづく感心します。
うちの社長はソニーにいるときもずっとアナログ関連の製品のエンジニアもやっていたので、アナログ関連の製品にもっぱら強いので、そのこともあってお客様からの信頼も厚いのです。
デジタルにはデジタルの良さがありますが、やっぱりアナログは触ってて楽しいですね！
一つずつの作業に意味があって、出てくる音もとても暖かい感じがします。
いまの世の中に出てきているデジタル機器は多機能で便利なことが当たり前で、更にはそれぞれがネットワークやリンクでつながるといろんなことが可能になるすばらしい時代ですが、それだけに失っているものもあるのかなぁという気持ちは正直あったりします。
ですので、このようにアナログの機器にちょくちょく触れてみるとまたホビーの大切さやオーディオの原点に帰れるような気がしてとても勉強になります。
最近はデジタル機器の製品の納品レポートが続いたような気がしますので、ちょくちょくアナログ系の納品レポートも交えて更新していきたいとおもいます！
それではまた次回！