朝夕はしだいに涼しさを感じるころとなりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

本日はデンマークのハイエンドスピーカーDYNAUDIO Confidence C1 Platinumのウーファー交換の模様をお伝えいたします。

 

 

 

Confidence Platinumは現行のモデルにフラッグシップモデルであるEvidence Platinumと同様の、贅沢な仕上げを新たに

ラインナップしたシリーズです。

2011年に改良が加えられたMKⅡシリーズのパフォーマンスや音質は留めたまま、この新しいConfidence Platinumシリーズ

では、アルミニウム塗装にさらに贅沢なサテンブラックを、アルミニウムトゥイータープレートにはガラスブラスト処理により

高級に仕上げています。細部をブラック塗装することでConfidenceのいで立ちはより一層強く、深い存在感を放ちます。

 

 

ここでお客様のシステムについて

 

スピーカー　DYNAUDIO  Confidence C1 Platinum

プリメインアンプ　Accuphase  E-470

CDプレーヤー　Accuphase  DP-560

QEDのスピーカーケーブルも垣間見えます。

 

今回のご依頼はボリュームが極端に小さくなった。

というご相談から始まり、ウーファー内の断線が原因で起こった症状と判明いたしました。

 

 

慎重かつ丁寧にウーファーの止ネジを緩めております。

 

 

ウーファーに接続されておりますケーブルが短い為、ハンダ付けするのにも苦労いたしました。

 

 

 

 

トゥイーター保護にしっかりと養生いたしました。

 

 

取替完了し音出しチェックに入ります。

 

強烈にダンピングが利いた低域と明るく華やかな高域が見事に蘇りました。

 

どことなく凛々しく感じられるのは私だけでしょうか。

 

以上DYNAUDIO Confidence C1 Platinumの修理の模様を足早にお伝えいたしました。

 

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