JBL L-52 Classic 展示試聴のお知らせ。
1970年代に登場し、JBLの長い歴史の中で最も成功したスピーカーと称される「L100 Century」をモチーフとしてデザインされた「L Classic」シリーズから、シリーズの中で最もコンパクトなサイズのモデル「L52 Classic」が常設展示となりました。
新設計ホワイト・ピュアパルプコーン・ウーファー「JW135PW-4」を搭載。
SFG対称磁界構造にアルミショートリング、コッパ―キャップを組み合わせた超低歪磁気回路と、堅牢なアルミダイキャスト製フレームを採用し新設計された強力な133mm径ホワイト・ピュアパルプコーン・ウーファー。
上位モデル同様のV字ブレーシングによる内部補強が施された高剛性キャビネットと合わせることでも低域強化が図られ、サイズ感を超える迫力のある低音を再生します。
新開発チタン・ドームツイーター「JT020TI1-4」
上位モデル搭載の25mm径チタンドーム・ツイーターを小型化した19mm径チタンドーム・トゥイーター「JT020Ti1-4」は、クロスエッジによるスムースなレスポンスを継承。
独自技術のウェーブガイドと音響レンズと合わせて、クリアで高精細な高音域を再生します。
高音域用連続可変アッテネーターにより、部屋の音響特性や好みに合わせてサウンドの微調整が行えます。
モダンクラシック・スタイルに包まれた小さなエンクロージャーから、優れた音響性能を提供します。
特徴あるQuadrexフォームグリルを3色(ブラック・オレンジ・ダークブルー)のカラーバリエーションを用意。
販売価格
¥110,000 (ペア/税込)
早速、このスピーカーが似合いそうなCDを聴いてみました。
1981年にリリースされたアート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズのパリ録音「アルバム・オブ・ジ・イヤー」!
えらく強気のタイトルですが、当時彗星のごとく現れたウィントン・マルサリスを要したタイトルに違わぬ名盤です。
現代のハードバップの勢いがスピーカーから飛び出して来ました。
マルサリスやワトソン、ピアースのトランペットやサックスがスピード感と力感を持って前に突き刺さって来るところはさすがJBLです。
後ろで煽るブレイキーのドラムスの迫力と繊細さもよく表現されています。
ファーンブロウのベースの躍動感とグイグイと押してくる迫力とドライヴ感も、このスピーカーのサイズを考えると大いに満足がいくものです。
この日、スピーカーを乗せていたSolidsteelのスピーカー・スタンドとの相性がとてもよく、演奏に心地よい響きを与えていました。
いつでもご試聴いただけますが、少人数の試聴となりますので、なるべく事前にご予約を賜りますと幸いです。
お好きなソフトをお持ちなってお越しくださいませ。
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