「音人時間~OTONA JIKAN」レポート!
1月17日に開催いたしました今年最初の「音人時間~OTONA JIKAN 」のレポートです。
前回までは、スタッフ末冨一人でお話をしてレコードやCDをお聞かせしておりましたが、
今回からは、前半を社長以下3人のスタッフが交代で担当することになりました。
いつものように、ソーシャルディスタンスを取り、お客様の人数も制限していただきました。
オーディオと音楽をいつものようにお楽しみいただきましたが、今回は市内で有機無農薬素材を使用して、本場フランス仕込みのマカロンを製造・販売されている「ネージュ」様のマカロンをコーヒーにお付けいたしました。
「これは、他では味わえない本格的なマカロンだ!」とお客様にも大好評をいただきました。
厳選した豆を使って淹れたコーヒーとの相性も抜群でした!
今回のシステムは。
アナログプレーヤー Technics SL-1200 G
SACDプレーヤー Marantz SACD 30n.
プリメインアンプ Marantz Model 30.
スピーカー Harbeth HL-Compact 7ES-3XD.
カートリッジ DENON DL 103
マランツのSACDプレーヤー&プリメインアンプと、ハーベスのスピーカーとの相性も抜群で、テクニクスのターンテーブルの実力も大いに発揮されました。
今回からは、特別に仕入れたアナログレコードの即売も始めました。
お客様からのご要望が多かったLPを、出来るだけ状態の良いものを当店で買い付けて、お客様に最高の品をお届けいたします。
イベント中にその中のLPから選び出して解説をしてお聴きいただいたところ、即ご購入になられ、私は午後からの話のネタを変更せざるを得ない事態となりました。
一瞬にして売れてしまったLP!
今後も状態の良いレコードばかりを選別して販売いたします。
「こんなのが欲しい。」とリクエストをいただければ、スタッフが走り回って仕入れて来ます!
前半の最初は、スタッフ好田によるシステムの解説と、SACD 30nのネットワークを使ってのデモでした。
スタッフ好田、この日が初めてのお客様を前にしてのデモでした。
緊張は隠せない初航海となりましたが、回数を重ねて行く内に上手になって行くことでしょう。
乞御期待!
午後最初のセットは、社長の登場です。
毎度の手慣れた様子で、お客様の心をグイっとつかんでいました。
さすがです。
最後のセットは、スタッフ宮崎の番。
あまりの解説のスムーズさとシステムの知識の豊富さに、感心して聞いていた私でした。見習わなくては・・。
さて、後半を担当させていただいた私ですが、前回までの所要時間すら守らない脱線ぶりは今回からは封印?!
持ち時間をきっちりと守った解説となっていた…ハズ。
各人の好みのソフトを使っての解説とデモは、スタッフそれぞれの個性が良く出た場面です。
社長の愛聴盤の解説と試聴は、一段とリキが入っていました。
あいかわらず珍盤?を勧める私・・・。
ディスクを使わず、ネットワークオーディオを使って曲の紹介をしていたスッタフ好田&宮﨑。
オーディオ&音楽の楽しみ方の幅の広さをお客様にご紹介することが出来ました。
担当した者のそれぞれの色が出せた会となったと思います。
最後にはアンケートに積極的に答えていただきまして、今後のイベントの企画にも大いに参考になりました。
通常のオーディオイベントとは雰囲気の異なるより楽しいオーディオのデモとより音楽を深く掘り下げた解説と、おいしいコーヒーとおいしいお菓子でのおもてなし。
コロナ禍も今後いつまで続くか分からない状況が続きますが、感染予防に最大級に気を付けてより良い方向に形を変えながら、ちょっとオーディオショプの枠を飛び越えた試みを今後も定期的に開催して行きます。
次回の詳細が決まり次第ご報告させていただきます。
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