音人時間 レポート
12月19日に開催した今年最後の人気イベント”音人時間”の報告をいたします。
スタッフ末冨による今回の企画は・・・。
Technics SU-R1000とFocal Kanta N°1をメインにしたシステムで、音楽とオーディオを楽しんでいただくお時間となりました。
二つの注目のプリメインアンプとスピーカーに加え、CDプレーヤーは、LUXMAN D-03X。アナログプレーヤーは、LINN SONDEK LP12を使ったシステム構成でした。
今回は、ヴォーカルを中心としたアナログレコードとCDで、色々な国、地域の歌をたくさん聴いていただきました。
スペイン~フランス~コルシカ島~イタリア~イギリス~ロシア~トゥヴァ~メキシコ~アルゼンチン~アメリカ~日本。
レコードの解説中。
色々な音楽、色々な言語、色々な時代の歌のレコードを解説をしながら聴いていただきました。
通常のオーディオイベントでは、せいぜい2分くらいの試聴となりますが、「音人時間」では、きっちり最後まで音楽を楽しんでいただきます。
「知らない音楽がたくさん聴けて楽しかった。」との声をかけていただけました。
音楽の解説・鑑賞の合間に、付属の電源ケーブルからSAEC PL9000への交換や、MQACDと通常のCD、そしてアナログレコード(LP)との違いも楽しんでいただきました。
先日のイベントでPL9000をご購入済みのお客様から「電源ケーブルを交換すると変わるよね。買ってよかったと実感しています。」との声が。
また「MQACDを知ったら、CDには戻れないね。」との声も。
ケーブル交換中。
MQACDの紹介中。
Focal Kanta N°1については、「これは、ヴォーカルを聴くのにはもってこいのスピーカーでしたね。」との感想をいただきました。
コロナ禍なので、これまでの「音人時間」のような飲食・中古レコード販売も含めた形での開催はしばらくは不可能と思われます。
毎月第3土曜日または日曜日に、現在のような形での「音人時間」を定期開催をいたします。
次回の開催は、年明けの1月17日(日)を予定しております。
Marantz Model 30とSACD 30nを中心としたシステムでお楽しみいただけることになりました。
詳細は追ってお伝えいたします。
以前は、日本各地にジャズ喫茶、名曲喫茶、ロック喫茶がありました。
そこでは、店主のこだわりのレコード・コレクションやオーディオ・システムが置いてあり、それを目当てに店に足を向けていたものです。
ユニークな店主との会話とおいしいコーヒーと、初めて聴く音楽・音盤を楽しみに私もよく行っていたものでした。
文化の集積場所であり発信場所になっていたものです。
最近はめっきり減ってしまいましたが、T2 Loungeでの「音人時間」が、そのような場所になればと考えています。
しばらくは少人数での開催になりますが、継続していく所存です。
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