Klipsch /クリプシュ スピーカー 展示試聴開始!
アメリカのスピーカー・ブランド、Klipsch/クリプシュのスピーカー 3セットの展示試聴を開始いたしました。
Klipsch/クリプシュは、Paul Wilbur Klipsch/ポール・ウィルバー・クリプシュによって、1946年アメリカ、アーカンソー州で設立された歴史のあるオーディオ・ブランドです。
小さな工場で手作業でスピーカーを製造していました。
現在は、インディアナポリスで、世界最高水準のオーディオ研究開発所「Klipsch/クリプシュ・エンジニアリング・アンド・テクノロジー」も併設した施設で、今も手作りでスピーカーを製造しています。
この度、Referenceシリーズより、フロア・スタンディング・スピーカーから、
R-610Fを。
ブックシェルフ・スピーカーからは、
R41Mを。
クラスDアンプ内蔵バスレフ型サブウーファー R-100SW。
只今、以上の3点を展示試聴いたしております。
Klipsch独自の特長は・・。
・Tractrix(トラクトリクス)ホーン。
ホーンから広がる音を効率的に再生し、幅広く均一に自然な響きを届けます。
フラットな周波数特性や、幅広いエリアをカバーする広指向特性、パワフルで正確な再生が特徴です。
・リニア・トラヴェル・サスペンション(LTS)ツィーター。
軽量かつ強度の高い素材カプトンをツィーター・サスペンションに使用し、音の歪を最小限に抑え、能率を
高め、解像度や細部の音を向上させます。
・コーン型IMGウーファー。
コーン型IMGウーファーは、軽量かつ強度が高く、音の歪を最小限に抑えながら、力強い低音を再現します。
LTSツィーターと組み合わせることで、クラス最高の能率を実現しています。
・リニアー・トラクトリクス・ポート。
流入する空気の乱れの低減に効果的なフレアが内側に設置され、空気の乱れの減少に伴いポートノイズが減少
し、クリアーで強力な低音を再現します。
R-610Fを試聴いたしました。
ジャズ黄金時代、ハードバップ全盛期の傑作「クリフォード・ブラウン&マックス・ローチ」を聴きました。
クリフォード・ブラウンのブリリアントで歌でも唄っているようなトランペットの音が、スッと前に飛んできました。
マックス・ローチのパワフルかつスピード感のあるドラムが、力感を持って活き活きと鳴ります。
ジョージ・モロウのベースの音の輪郭もあいまいにならず、バンドの屋台骨を支える音の動きもよく見えます。
アンサンブル全体が、熱く迫ってくる感覚は、ジャズには持って来いのスピーカーだと感じました。
ホーンに偏らないバランスの良さもあり、どんな音楽も鮮度良く鳴らすでしょう。
長い歴史に培われたKlipsch独自の技術の集積を背景に、世界中で70年以上に渡って愛用され続けたスピーカー、Klipschの臨場感のある活き活きとした音を是非ご試聴下さいませ。
販売価格
R610F \79,600/ペア(税込)
R41M \32,800/ペア(税込)
R-100SW \42,800 (税込)
コストパフォーマンスの高さも大変魅力的なスピーカーです。
オーディオ・システムを初めて本格的に組んでみようとお考えのお方にも、お勧めのスピーカーです。
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