ISOTEK クリーン電源EVO3 AQUARIUSのご紹介。
IsoTek(アイソテック)はノイズから解放されたクリーンな電気を作り出すことで、Hi-Fiオーディオ・AVホームシアターファンに優れたサウンド・ビジュアル体験を提供するというヴィジョンのもと、2001年にキース・マーティンによって、イギリス、ウィンチェスターで設立されました。
マーティン氏は、それまで多くの市販のクリーン電源を試していましたが、音が変わったり、音のエネルギー感が下がったりと不満を抱いていました。
それならば、自身の手で理想のクリーン電源を作るしかないと、IsoTekを設立したそうです。
音質に悪影響を与えるノイズを多く含んだ家庭用電源と、オーディオ機器の間にIsoTekのパワーコンディショナーを接続すれば効果は歴然です。
その秘密はDelta Filter、DCD Filterと名付けられたIsoTekのオリジナルフィルターです。
この2つのフィルターは、家電製品などで引き起こされる電源から混入するディファレンシャル・モード・ノイズ(ノーマルモード・ノイズ)と携帯電話やWi-Fi信号などの空気中を飛び交う電波によるコモン・モード・ノイズの両方に対して効果を発揮する画期的なフィルターとして、IsoTekのコア技術となっています。
Iso Tekのクリーン電源は、基本的にパッシヴ・タイプで、電源を使いません。
EVO3 AQUARIUSは、定格出力電流5Aの低出力/前段機器用コンセント4系統、16Aの高出力/パワーアンプ用コンセントを2系統装備したパワーコンディショナーです。
パワーアンプ用の2出力は、20Aデルタフィルター1段とパラレルフィルター1段、合計2段のフィルターを通って出力されます。
CDプレイヤー・プリアンプ等の前段機器用4出力は、20Aデルタフィルター、10Aデルタフィルター、5Aデルタフィルターという3段のデルタフィルターを通って出力され、しかも3段目のフィルターは各出力コンセントに設けられており相互干渉を完全に排除した構成になっています。
内部配線材には非常に高品位なSolid UPOCC(Ultra Pure Ohno Continuous Cast)を採用。
回路基板も細心の注意をもって制作されており、厚みのある高品質銅を採用し、その上から銀メッキを施す徹底ぶりです。
また、AQUARIUSは雷などからオーディオ機器を守るサージフィルターを搭載しています。
IsoTek製品の優れたフィルタリング能力は、ACノイズの波形計測でも効果が証明されています。
フィルターのイメージ図。
クリーン電源を使う事によって、演奏の背景に感じられる薄い影のようなものが取り払われる感じがします。
特に、クラシックを聴く際には大変大きな効果があります。
静寂を静寂として聴かせてくれます。
また、音のエネルギー感が増し、一音一音のディテールも明瞭になります。
JAZZやPopsのようなエッジが立つ音楽は、より演奏の迫力が増して来るでしょう。
クリーン電源を一度導入された方は、「もう元には戻れない。クリーン電源無しでは音楽が聴けなくなった。」とお話しになられます。
是非、EVO3 Aquariusの導入をお勧めいたします。
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