寒い日にはJAZZが似合う!かも? JBLスピーカーのお薦め。
寒い日が続きます。
とは言うものの、例年よりも暖かな冬でしたが、春はもう間近。
でも、まだまだ「寒い!」のには間違いありません。
こんな季節は、「JAZZが似合う!」と、私、スタッフ末冨は思います。
「ジャズ・フェスって夏じゃないの?」と突っ込まれそうですけど・・・とにかく「そうなんです!」
「JAZZが似合う季節」って事で、来る2月23日 SOUNDTEC 2Fの「T2 Lounge」にて、
午後1時より、カレーを食べながら聞く?「Jazz入門講座」の第一回目を開催いたします。
講師は、私、末冨がやらせていただきます。
講座と言っても、堅苦しくなくユル~く参ります。
気楽にご参加いただければ幸いです。
特に、「Jazzに興味はあるが、まだちゃんと聴いたことがない。」と言った方を歓迎いたします。
さて、「JAZZを聴いてみたいんですけど、JAZZが似合うスピーカーって何でしょうか。」というご質問をいただくことがあります。
特に若いお客様から。
一言「JAZZ」と言っても、1917年のオリジナル・ディキシーランド・ジャズ・バンドの録音から始まって現代のJAZZまで、様々な録音方式で記録されて来ています。
そんな中でも、JAZZのレーベル、ジャズの録音と言えば、まずBlue Note/ブルーノートが思い浮かぶ事でしょう。
Blue Noteの録音の仕方は、クラシックとは対極にあって、楽器に当たるのでは?と思うほどマイクを近づけて直接音を取り込みます。
極端に言えばアタック音だけを取り込み、早い音の連なりを強調して、演奏のキレとスピード感と、ホットでエネルギッシュなサウンドを、聴き手に送り込むのです。
ほとんどの録音は、Rudy Van Gelder が担当しています。
BLUE NOTEは、どちらかと言えば極端なレコーディング方式とも言えるのですが、JAZZのイメージを良くも悪くも作り上げたのでした。
今でも「最近はスピーカーから音が飛んで来ない。前から飛んで来る音をサッと避けるくらいじゃないと面白くない!」なんておっしゃるお方も、まだ稀におられます。
そういう場合、間違いなく年配のコテコテのジャズ・ファンなのですが・・・。
これは極端なご意見ですが、まだまだJAZZをホットに聞かせるスピーカーは存在します!
と、いうより、まだまだたくさん存在します。
そんな中でも・・・。
「そりゃあ、JBL。それもスタジオ・モニターでしょう。」と即答が返って来ます。
そうなんです。今でもJAZZファンには、根強い人気を誇ります。
私がそうなんですけど、JAZZを聴く時は、ベースの音を中心に聴いてしまうお方は多いのではないでしょうか。
よく、お店に来られるJAZZがお好きなお客様も「ベースが引っ込んでるね。」とか「もう1mベースが前に出て来て欲しい。」とおっしゃられます。
私なんて、ヴォーカル・アルバムを聴いているのに、ベースばかり聴いてるくらいで・・。
なんともいびつな聴き方ですけど・・・。
そんな私にとってはドンピシャだったのが、JBLスタジオ・モニター でした。
もう20年も聴き続けています。
現在販売されているJBLスタジオ・モニター・スピーカーは、このこの8機種になります。
・JBL 4367WX \720,000×2+税
・JBL 4429 \260,000×2+税
・JBL 4319 \165,000×2+税
・JBL 4312G \120,000×2+税
・JBL 4307 \78,000×2+税
・JBL 4306 \75,000×2+税
・JBL 4312MⅡ(BK) \68,000×2+税
・JBL 4312MⅡ(WX) \78,000×2+税
スタジオ・モニター・シリーズではありませんが、是非お薦めなのが、銘機L100 Centuryを最新の技術で復活させた
L100 Classic ¥228,000×2+税
専用スチール・スタンド JS-120 販売価格 ¥58,000 +税(ペア)
当店のオーディオルームでは、いつでもご試聴可能ですので、お好みのソフトをお持ちになられて下さい。
これらのJBLモニター・スピーカーの専用スタンドも是非お薦めいたします。
スチールスタンド JS-360 \58,000×2+税
JAZZと言っても、現代は様々なスタイルが存在しており、より繊細な音と空気感を大事にした録音がBLUE NOTE的な音に取って代わった時代となりました。
1970年代のECMの登場以来、Blue Noteような録音方法から離れて、楽器の細やかな響きや空気感も取り込んで行くようになりました。
いまやJAZZの音もJAZZの熱気は残しつつもクールでクリアーですっきりとしたものに変わって来ました。
それでも、古き良き時代のJAZZの響きが大好きなお方もまだまだ相当おられます。
そんなお方には、うってつけなのがJBLスタジオ・モニター!
「そんなこと分かってる!」の声が聞こえて来ましたが・・・。
スタジオ・モニターといっても、JAZZに特化したスピーカーではございません。
元々、スタジオで収録した音源を、どんな感じで録音されているかをモニターするために開発されたスピーカーです。
これを、特に我々日本人がホーム・オーディオに持ち込んで楽しんで来たのでした。
私も、家ではJBLスタジオ・モニターで、JAZZに限らずクラシック、ポピュラー、純邦楽、ロック、民族音楽、演歌等々なんでも聴いて楽しんでいます。
たしかに、エレルギッシュな音楽には似合っているかも。
いつのまにか、「JAZZを聴くためのスピーカー」のテーマからズレて来ているようですが・・・。それだけJAZZ自体が昔とは演奏も録音も変わって来ているという事です。
でも、やっぱり「JAZZを聴くんならJBLだよなあ。」の気分は今でも根強いと感じています。
JBLは、Project EVEREST DD67000を筆頭に、STUDIO 6シリーズ、STAGEシリーズと幅広くステージに合わせたスピーカーをたくさん取り揃えております。
JBLは、ご予算や聴かれる音楽に合わせた様々な展開が期待できるブランドです。
お問い合わせはこちらまで。
tel 0835-21-5555