LINN Selekt DSM-KA 期間限定試聴のお知らせ。
昨年10月に発表されたLINN Selekt DSMは、プリメインアンプとネットワークオーディオプレーヤーを一体化した「DSMシリーズ」の最新型です。
パワーアンプ内蔵/非内蔵、Katalyst DACと通常DACの選択が出来、自分にとって最適なモデルをお使いいただけます。
Katalyst DACは、最上位シリーズのKlimaxシリーズに2016年以降採用されているDACです。
アンプは、デジタルアンプを搭載。
DSM-S (スタンダードDAC ライン出力モデル) \680,000 (税抜き)
DSM-SA(スタンダードDAC +アンプモデル) \880,000(税抜き)
DSM-K (Katalyst DAC出力モデル) \900,000(税抜き)
DSM-KA(Katalyst DAC+アンプモデル) \1,100,000(税抜き)
Kazooを通じて「TIDAL」や「Qobuz」といったHiFiストリーミング、「TuneIn」や「CalmRadio」といったネットラジオ(LINNは自社運営の高ビットレートラジオチャンネルも運営している)、さらには「Spotify Connect」にも対応。AppleデバイスからのAirPlay再生も行なえます。
USB Type-Bポートを備えてパソコンからのオーディオ再生にも対応。
フォノイコライザーアンプ(MM/MC)を内蔵しており、アナログプレーヤーも直接接続ができアナログレコードが楽しめます。
ネットワーク操作が基本だったDS/DSMとは異なり、強弱、2タッチの入力が可能なピアノボタンや、ガラス製の美しいディスプレイと中央のタッチセンサー付きダイヤルを装備。
背面から観て右3つのスロットは、それぞれ「出力ボード」を装着するスロットがあり、最初、2chの出力を使い、将来的には5.1chのアナログ出力までシステムアップが可能です。
重量約8kgのコンパクトな筐体のSelekt DSM-KA(アンプ内蔵型モデル)に、スピーカーさえ追加すれば、トップグレードの音質でネットワークオーディオを楽しむことが出来ます。
シンプルなセッティングで、多機能な音楽再生が簡単に、高品位に再生出来る、正に今日的なオーディオ文化の最先端に浸ることができます。
ビル・エヴァンスのアルバム「サンデイナイト・アット・ヴィレッジヴァンガード」を試聴してみました。
ビル・エヴァンスの弾くピアノの豊かで厚みのある中低域に、クリアーな高域が乗ります。
スコット・ラファロの自在に動き回るベースの音もくっきりと浮かび上がって来ました。
ポール・モチアンのブラシの繊細な音もくっきりと。
奥行き感のあるシャープな音像の中で、演奏が行われた場所の空気感も表現します。
LINN Selekt DSM-KAは、6月30日(日)までの期間限定試聴となっております。
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tel 0835-21-5555