ESOTERIC(エソテリック)の電流伝送[ES-LINK Analog接続] 体験できます
絶賛展示中のESOTERIC(エソテリック)の
先日のBlog でご紹介した後
たくさんのお客様にご試聴いただいております。
国産のディスクプレーヤーの中でも注目度・実力ともに高い
ESOTRIC(エソテリック)の Kシリーズの中堅プレーヤー K-03Xs
上位機種のGrandioso(グランディオーソ)シリーズの
最新かつ高精度という言葉がぴったりの同社の技術が
ワンボディに余すことなく投入されています。
K-03Xs には,CDなどのデジタル信号を高精度DACでアナログ信号に変換された音楽信号を
ライン接続(RCA/XLR)でアンプに伝送する通常の接続方法と合わせて[ES-LINK Analog]が任意で選ぶ事ができます。
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※ES-LINK Analogの特長
〇 ESOTERIC独自の電流伝送によるアナログオーディオ伝送規格
信号経路のインピーダンスの影響を受けにくく
信号をピュアに力強く伝送することが可能
〇 接続は従来のバランス接続と同様でXLRケーブルを使用
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この[ES-LINK Analog]入力を搭載しているアンプは
ESOTERIC の最上位プリメインアンプ Grandioso F1のみでしたが
今年5月末に発売された OP-ESLA1 を対応アンプ(※)にビルトインすることで、ES-LINK Analog接続が可能となりました。
※OP-ESLA1 対応アンプ
ESOTERIC F-03A / F-05 / F-07 / Grandioso F1(1系統追加)
当店にもES-LINK Analog用オプションボード OP-ESLA1が入荷。
早速展示中のESOTERICのプリメインアンプ F-05 に
セットアップしてみました。
F-05 の背面にはあらかじめ オプションボード用にスロットが用意されております。
オプションボードは今回セットアップするOP-ESLA1 の他にも
D/Aコンバーターボードの OP-DAC1 も搭載可能です。※いづれか1つのセットアップが可能)
オプションボードのセットアップを早速セットしていきます。
スロット用の保護カバーを開けOP-ESLA1を慎重に挿入します。
スロットにはオプションボード用のガイドが設けられています。
しっかりと奥までボードを挿入した後は
最後にオプションボードを本体をしっかりと固定します。
以上でセットアップ完了です。
簡単ですね!
前述しましたとおり、接続のケーブルは従来のバランスケーブルでOK
K-03Xs のESL-A出力端子と接続します。
K-03Xs 側のES-LINK Analog出力端子は従来のXLR出力端子と兼用となっていますので
本体のライン出力(現状はXLR接続 (2番HOT)で設定中)の設定を変更します。
簡単なボタン操作で[ESLA] に変更できます。※ESLA=ES-LINK Analogの略
この簡単な切替操作によりK-03Xs はES LINK Analog出力が可能となります。
一方、オプションボードを搭載したプリメインアンプ F-05には新たに [ESLA1] という入力が増えました。
この接続によりESOTERICのアナログオーディオ伝送の理想形が完成しました。
もちろんアンプ側の接続をチェンジし
プレーヤー側の音声出力設定を変更後アンプのファンクションを変更する事で
従来のライン接続(XLRケーブル)とES-LINK Analog の切り替えも可能です.
店頭ではそれぞれの接続による音の変化も体験できます。
音の変化は是非店頭でご確認ください!!
店頭では展示中のスピーカーとの組み合わせで常時体験できますので
是非お気に入りのCDでご確認くださいませ。