本社訪問も行った「Revelのスピーカー、F35とM16 」試聴可能中です。
REVELは、Mark Levinsonの姉妹ブランドとして、JBLの全面的な技術協力の元、デジタル・オーディオの進化を見据えて、これからのスピーカーの理想の姿を具現化すべく誕生いたしました。
昨年ハーマンインターナショナルの研修にて、LA本社にお邪魔した際に、
REVELのスピーカーの開発現場や製造について、そしてオートメーションが組まれた自動ブラインドテストなど体験させていただき、同社のスピーカーのクォリティを確認。
更には社長のご自宅兼ショールームまでお邪魔させていただき、プロダクトにかける思いや、これからの展開についてお話を聞かせていただきました。
念願のJBL本社へ、潜入。
お出向いもユニークです。
名だたる往年の銘機の展示も沢山。
REVELの原点、新時代に向けたこれからの展開をプロモーション頂きました。
通訳していただきながら、数時間ほど音に対する講義も受講。
改めて、これだけ掘り下げて音に対する勉強をすることは久しく、とても勉強になりました。
無響室にて、REVELのスピーカーのポテンシャルを確認。
細部に渡り拘りの詰まった開発秘話を惜しみなく。。
ユニットの制動を含み、耐久性や振動対策など検証、実験を綿密に行うことにより、
このシステムには驚いた。
オートメーションで、スピーカーが自動で入れ替わり、様々なブランドのスピーカーがカーテン越しに試聴できる。
これにて視覚にとらわれず、本当に自分の好みのサウンドはコレだと判断することができる。
革新的な試聴システムでした…
REVEL プレジデント自宅兼試聴空間へ。
プレデント自らプロモーションしていただいた贅沢な時間を。。
ハーマン・ラグジュアリーオーディオのトレーニング受講証書も頂きました。
プロダクトへかける思い、JBLから技術提供され現代の高解像度音源にも完全対応したRevel。
この音を是非皆様へと、この度限定期間にてご試聴が叶います。
ハイエンド・シリーズの「Performa3」シリーズに次ぐ、「Concerta2」シリーズから、F35とM16。
F35(画像右)は、MCC(マイクロ・セラミック・コンポジット)振動版を採用した130mmウーファーを搭載。
レーザー・スキャンニングによる振動版のモード解析により、MCC振動版の効果を最大限に発揮する形状設計が行われています。
アルミコーンの両面をセラミック処理することで、極めて高いヤング率と適度な内部損失を実現し、内部のアルミと異なる物質とすることで、金属特有のキャラクターを排除。
ツィーターダイアフラムには25mm軽アルミ合金を採用。
コーテッドクロスフリーエッジの採用と、十分なバックキャパシティーを確保することで、共振周波数を下げ、クロスオーヴァー付近のリアリティーの向上と歪の低減を実現。
Revelの精巧なウェーヴガイドとイコライザーが、音の拡散性を向上させ、指向特性と軸上周波数特性の改善に貢献しています。
F35は、130mmウーファーを3基搭載。内2つをウーファーとして、一番上の1つをミッドウーファーとして帯域分けをして低域の音のつながりをスムーズにしています。
M16は、165mmウーファーと、25mmツィーターを採用した2ウェイ・ブックシェルフ・スピーカー。
F35、M16共に側面にラウンドをつけたキャビネットを採用し、面剛性を高め、定在波を減らしています。
内部には、補強桟を適度に配置し、堅牢さと高音質をさらに高めています。
F35、M16共に背面バスレフを採用。
CDプレーヤー YAMAHA S3000と、プリメインアンプ ESOTERIC F・05との組み合わせで、ポップス、ジャズ、クラシックと色々聴いてみました。
Jennifer Warnesの伸びやかなヴォーカルが適度な温度感でオーディオルームに響き渡り、量感豊かな低域と、広がりと奥行きのある立体的なサウンド空間が現出しました。
2つ並んでお客様のご試聴をお待ちしております。
お気に入りのCDをお持ちになって、お互いの特徴を聴き比べされてはいかがでしょうか。
ナチュラルで伸びやかな音質は、お好みの音楽を心地よく聴かせてくれることでしょう。
販売価格
F35 \183,600(税込)
M16 \103,680(税込)+専用スタンド \32,400(税込)
カラー ブラック/ホワイト
*試聴期間は、4月15日までとなっています。
お問い合わせはこちらまで。
ps.大阪ハイエンドショウにて皆様にまたお会いでき、嬉しかったです。