Marantz SA-10、PM-10、DYNAUDIO CONTOUR 20 限定試聴可能!
期間限定試聴のお知らせ
Marantzのフラッグシップモデル、プリメインアンプPM-10とSACDプレーヤーSA-10と、DYNAUDIOのスピーカー、CONTOUR20 が本日4日、明日5日の正午まで試聴可能となります。
PM-10は、マランツのプリメインアンプのフラッグシップモデル。
コントロールアンプ「SC-7S2」と、モノーラル・パワーアンプ「MA-9S2」でしか成し得なかった「大出力/圧倒的なスピーカー駆動力」「フルバランス回路」「独立セパレート電源」と言う3つの要素を一つの筐体に統合。
プリアンプ部には、ハイスピード・アンプモジュール「HDAM」や電流帰還回路を用いたフルバランス回路を投入。
パワーアンプ部は、Hypex社製NCore NC500スイッチングアンプモジュールをBTL構成で搭載。
プリメインアンプの枠を超えた400w/4Ωの大出力を実現。
マランツオリジナル「コンスタント・カレントフィードバック・フォノイコライザー」は、低域から高域までサウンドキャラクターが変化しない理想的なフォノイコライザーです。
SA-10は、2016年に発売されたリファレンスSACDプレーヤー。
マランツ完全オリジナルのディスクリートD/Aコンバーター「Marantz Musical Mastering」を搭載。
一般的なICチップによるによるDACを用いずに、全ての処理をオリジナルのアルゴリズム及び回路で行うことにより理想的なサウンドを実現。
ディスクに記録したハイレゾ音源の再生に対応。最大5.6MHzのDSDファイルと192kHz/24bitまでのPCM系ファイルの再生が可能。
USBメモリーからの音楽ファイル、iPod/iPhoneとのデジタル接続に対応するUSB A端子をリアパネルに装備。
PCやNASを使用せずにハイレゾ音源を再生出来ます。
最新世代オリジナル・メカエンジン「SACDM-3」を搭載。11.2MHz DSD対応USB DAC搭載。PCからのノイズの流入を排除するコンプリート・アイソレーション・システム・デュオ。HDAM搭載フルバランス・ディファレンシャル・オーディオ回路。ゲイン切り替え機能付きフルディスクリート・ヘッドフォン・アンプなど、マランツのリファレンス・プレーヤーにふさわしい最先端・最上級の仕様になっています。
DYNAUDIO を代表するスピーカーシリーズCONTOURが13年ぶりのモデルチェンジ。
2ウェイの「CONTOUR 20」をMarantz PM-10に接続し、SA-10でCDを色々聴いてみました。
CONTOUR 20は、上級機CONFIDENCE以上に使われている「ESOTAR 2」と呼ばれるドライバーをトゥーターに搭載。
ウーウァーは、改良が加えられたVari-MSPを採用。
不要な反射を避ける為に、正面と背面に暖やかな曲線を持たせ、角を丸くしたラウンドエッジのキャビネットを採用。
フロントバッフルは、厚さ14mmのアルミ製。エッジを丸く削りキャビネットと滑らかにつながっています。
システム・セットアップと調整中の町田。
40年前にサティ・ブームを巻き起こした高橋悠治のサティの新録のCD(一部ですが・・)を聴いてみました。
ホールを使って録音されたCDです。
ホールの残響を取り込んだワンポイントステレオマイクで収録されているようです。
ピアニストの左手の低音が響き終わる前に、右手の中音域から高音域にかけての音が重なる部分の音の分解能にも長けており、倍音の重なりが美しく響きます。
鍵盤へのタッチの強弱、ペダルの微妙な使い方、それに伴う音響の変化を機敏に表現していました。
イメージとは裏腹に鋭いエッジの立った音が響くフランス音楽、特にラベルの管弦楽曲を聴きたくなる組み合わせでした。是非お試し下さい。
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