オーディオブログ

Accuphase P-4600とA-48Sの比較試聴レポート!

スタッフ末富です。

只今 店頭では期間限定にて 
2025年4月20日(日)まで
Accuphase のAB級ステレオパワーアンプP-4600
純A級ステレオパワーアンプA-48S 
両機の比較試聴がご体験いただけます。

Accuphase / AB級ステレオパワーアンプ 
P-4600

Accuphase / 純A級ステレオパワーアンプ 
A-48S


共にAccuphaseの中級機と言った位置にある
ステレオ・パワーアンプになりますが
共に上級機の技術を可能な限り取り込んだ
従来モデルを上回る性能を誇る
お薦めのモデルとなっております。


早速セッティングをして比較試聴を楽しんでみました ♪

CDプレーヤーは、marantz SACD-30n でディスク再生。
プリアンプは、Accuphase C-2300 
( C-2300のデモ試聴は2025年4月20日(日)まで )



スピーカーは短期デモ中の(2025年4月13日(日)まで)
TAD- ME1 TX を使用しました。


まずは、先日お亡くなりになられた名エンジニアで
オーディオの評論もされていた及川公生氏が録音された
「Great 3(富樫雅彦、ゲイリー・ピーコック、菊地雅章)
:Complete Sessions 」から、ゲイリー・ピーコックの
無伴奏ベース・ソロとトリオの演奏を聴きました。

富樫雅彦の細部にわたる繊細な弱音から突如立ち上がる重厚な低音の響き
またはその真逆を行く高音の一打と言う演奏のダイナミックレンジの広さが
生々しく録音された名録音として知られるCDです。

先日発売されたSACDヴァージョンは、発売後瞬く間に完売したそうです。

ゲイリー・ピーコックの無伴奏ベース・ソロにおける演奏中の
ベースの弦同士の共鳴、楽器の胴体の共鳴まで聴こえる
精緻で静寂さまでも表現できるところは
どちらのパワーアンプにも共通の特徴です。

ジャズ特有の音が前に出て来る感覚はP-4600に軍配が上がるかも。

A-48Sでは、A級アンプを忘れさせるかのような音の瞬発力があり
楽器一つ一つの量感がひとまわり大きく感じられました。


ストレートな音の放出感を取るならP-4600か。より豊かな空間の感触を感じたいならA-48Sか。

もう一枚は、クラシックを。
こちらも名録音として名高い
「ドヴォルザーク:交響曲第9番~新世界より/ケルテス&ウィーンフィル」を用意いたしました。

「新世界より」のような雄大で音の起伏も激しいオーケストラ曲は
P-4600ではぐいぐいと音が前に出て来て空間に広がり爽快でした。

こういうのを聴くと、クラシックは柔らかい音で・・・
なんていうイメージでいたら、迫力に驚くことになりますよ。
「春の祭典」なんかだと椅子から転げ落ちてしまう??

A-48Sは、音がより重厚に響き、空間の作り方もより広く感じられました。
オーケストラの壮大な響きを表現するにはこちらかも。

では、P-4600がジャズ向けでA-48Sはクラシック向けで・・・
と言った単純な話にならないのが、昨今のジャズの演奏の幅広さと録音の仕方の変化なのです。

「春の祭典」なんかだと、強力なエネルギー感、壮大な空間創りと同時に
微細な音も表現できる繊細さがオーディオに求められます。
それは現代のジャズの演奏や録音にも求められています。

P-4600もA-48Sも
そのような現代のハイレベルな要求に答えられるポテンシャルを持った
ステレオ・パワーアンプに違いありません。

2025年4月20日(日)まで
の短期間のデモ展示となっております。

常設展示のAccuphaseのプリメインアンプ
E-3000 も合わせてご興味のある方は
是非マイディスク持参にてご来店下さいませ!

※すでにご試聴のご予約をいただいている日時もございますので
 事前に試聴のご予約をお願い致します。




 

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