Acoustic ReviveからOFC(無酸素銅)単線のスピーカーケーブルが発売!
ACOUSTIC REVIVEよりスピーカーケーブルのNEW MODELが発売となりました。
切り売りスピーカーケーブルKT-2.2TripleC (PC-TripleC 単線)
価格:
1mあたり ¥14,800(税別)
現在、殆どのケーブル導体は細かい導線を撚り合わせた「撚り線」導体が採用さ れています。
これはケーブルにおける曲げ易さなどフレキシビリティを重視したためで、撚り線においては細かい導線と導線の間を飛び交う「ストランドジャンプ現象」と呼ばれる迷走電流の発生が避けられません。
この迷走電流は付帯音やノイズ、歪みの原因になり、想像以上に音を濁しています。迷走電流をゼロにするには単線を使用する以外に方法がありません。
単線は理論的に迷走電流の発生がないため、歪みや付帯音の発生が なく、長い距離でも極めて伝送劣化が少ないメリットがあります。 しかし、単線は硬く共振を起こしやすく音質的にピークを発生する場合があるた め、ACOUSTIC REVIVE では共振ポイントを持たない楕円形状の PC-Triple C 単線を開発し、ピーク発生のない滑らかな音質を実現しています。
世界初のオーディオ専用導体として開発された鍛造製法による新導体PC-TripleCは、原材料にミクロン単位の不純物を完全に取り除いた特殊なOFC(無酸素銅)を使用し、日本の匠技である鍛造製法によって結晶粒界の方向性を電気の流れる方向へ整えるという画期的な技術です。
KT-2.2TripleCでは導体径をφ2.2mmで採用することで低域方向の再現性が更に向上し、これまでのスピーカーケーブルでは実現出来なかった超低域帯域までの再生が可能となり、これまでのスピーカーケーブルでは聴こえなかった暗騒音や気配成分などが克明に聴こえてくるようになります。
ドヴォルザーク:チェロ協奏曲~ロストロポーヴィチ(cello)、カラヤン指揮、ベルリンフィルハーモニー管弦楽団のCDを聴いてみました。
ドヴォルザークのチェロ協奏曲の超定盤で、よく聴きなれた演奏と音なので
ときどき試聴に使っています。
元々ロストロポーヴィチの豊かで力強いチェロの音に、重厚なベルリンフィルの音が絡み合って聴き応えのある演奏ですが、チェロの存在感がぐっと増し、またオーケストラの音がより重厚に響きました。
太い銅の単線なので、取り回しには、少々工夫が必要になりますが
一度知ってしまうと戻れない魅力があるのも確かです。
φ2.2mmの単線の為、スピーカーターミナルに芯線の状態で直接接続するのは
結構大変でした。芯線が太く硬いので、Yラグやバナナプラグがおすすめです。
スタッフ末冨は、このKT-2.2TripleCを使ってみようかなと思案中!
音の特徴も私のスピーカーに合ってる(はず)。
切り売りスピーカーケーブル
KT-2.2TripleC
(PC-TripleC 単線)
価格:
1mあたり ¥14,800(税別)
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