先日 JBL のフロア型スピーカー S3900 と
マルチチャンネルシステムを納品してまいりました。
S3900はJBL伝統のホーン&コンプレッション・ドライバーを搭載しながら、
スリムで設置性も良いので、当店でも大変人気のスピーカーです。
(只今 店頭にも展示中です!常時試聴できますのでお気軽にご来店下さい。)
アンプとスピーカーは 当店で端末処理を施したスピーカーケーブルで
バイワイヤリング接続しています。
スピーカーターミナルは接続しやすい ゆとりのある端子配置となっています。
スピーカーの足元は 標準仕様のスパイクを使用して設置しています。
さらに TAOCの SCB-CS-HCシリーズ をフロアに設置して
スピーカーのポテンシャルをさらに引き出します。
65V型の4Kテレビが鎮座するAVラックには
Accuphase のA級プリメインアンプ E-600 をはじめ
Pioneer SCシリーズ のAVアンプやBlu-rayレコーダーなどが並びます。
Accuphase のA級プリメインアンプ E-600
に搭載されている [POWER IN] 端子と AVアンプのプリアウト端子を接続していますので
AVアンプで楽しむ際 ワンボタンで E-600 の高品位なパワーアンプ部を活用することが出来ます。
SONYのHDDプレーヤー「HAP-Z1ES」は プリメインアンプE-600
と バランスケーブルで直接接続しています。
お客様のPCには録音状態の良いCDやハイレゾ音源が
たくさんライブラリされていました。
早速 HAP-Z1ES に音源をコピーし 高品位なステレオ再生を楽しんでいただきます。
(↓ コピーなどの概要はこちらから↓ )
[youtube http://www.youtube.com/watch?v=hEiyLHIwJNY]
Pioneer SCシリーズ のAVアンプに接続される
サラウンドスピーカーは ECLIPSE TD TD508MK3 です。
既存のお部屋の設置ということもあり
天井の強度をしっかりと確認した後 取り付けをしました。
また、下見をした段階で天井内への隠蔽配線が出来ないので
モールでスピーカー配線を隠蔽することとなりました。
AVアンプからサラウンドスピーカーへの配線は
距離も長くなりますので モールの設置も時間を要しましたが
スッキリとスピーカーまで配線をすることができました。
フロントスピーカーに JBLのS3900
サラウンドスピーカーが ECLIPSE TD TD508MK3 の4本のスピーカーで
マルチチャンネルが構成されました。
ライブや映画のBlu-rayを楽しむだけでなく
お部屋に気軽にBGMを流したいときも、マルチチャンネルでの再生は
お部屋全体から音が流れる感覚を楽しめます。
また、今回は電源環境もグレードアップされました。
店頭 で好評デモ中の電源コンセント比較BOXを使って
実際に 音質の違いをご体験いただき PSAudioの Power Port
をアナログ・デジタル機器に分けて導入されました。
既存の電源コンセントを外し
テレビやレコーダー、AVアンプなどのデジタル機器に1セット設置。
また、アナログ系の機器への電源コンセントは新たに
ボードを開口して コンセントボードを設置します。
取り付けたコンセントボードに PSAudioの Power Port
を取り付けることによって 電源の微弱な振動を効果的に減衰させます。
(オーディオグレードの電源コンセントへのグレードアップは おススメです。
店頭にも電源コンセント比較BOXでご体験可能ですので 是非!)
設置も完了!
JBLのS3900 から飛び出す 開放的でパワフルな音と
サラウンドの臨場感に大変ご満足をいただきました。
最後に設置した機器の取り扱い説明をさせていただきました。
これから さらにいい音といい映像でお楽しみいただけるよう
しっかりとサポートさせていただきます。