まずは、アンプ試聴レポート。
飛び込み発売前試聴でやってきたこちらから↓
LUXMANのプリメインアンプのフラッグシップL-590AXⅡ
同社上位機種のパワーアンプM-900u/M-700uやコントロールアンプC-900u/C-700uの技術を惜しみなくフィードバックされている注目の一台が発売されます!
アンプの心臓部とも言える電源部には、LR独立大容量ブロックコンデンサー(パワーアンプM-700uと同等)を搭載!
コンデンサー容量は、LR独立の計80,000μF。『L-590AX』の2倍となりました。
10,000μFのブロックコンデンサーを、各チャンルに4本づつ搭載しています。
ラックスマン独自の増幅帰還回路ODNFの最新バージョン4.0を採用。
プリアンプ部には、ディスクリート構成によるバッファー回路を搭載(コントロールアンプC-900uと同等)し、信号の純度を保ちながらパワーアンプ段への駆動力を向上!
電子制御アッテネーターを採用した『LECUA』も、88ステップの音量調整を可能にした、最新バージョンの『新LECUA1000』を搭載。
と、至れり尽くせりの内容になっていますが、気になる音の方はどうでしょうか。
一聴した瞬間にSNの良さが引き立っている感覚を感じました。
純A級アンプですので、当たり前にウォーミングに時間を要するように感じましたが、温もってくるととても純度の高いサウンドが楽しめます。
耳障りな尖った音が飛び込んでくることもなく、非常に解像度が高くキレの良い押し出し感もあり、とても心地よい音でした。
幅広いジャンルの音楽に対応でき、きっと長時間鑑賞しても疲れがこないかと思います。
現在、全国的にもどんどん予約が殺到しているとお聞きしている注目の一機。
是非、この機会に買い替えや新規導入をご検討してみてはいかがでしょうか。
ご相談、ご予約、お見積り等のお問い合わせもいただけたら幸いです。
あと、こんな面白いアイテムも↓
ラックスマンの電源タップES-35です。
トップパネル/底板/内部シャーシの3層を、アースループの発生しない独自のループレス・シャーシ構造で強固に固定し、迷走電流や磁界の発生を抑え、電源の純度を高めている拘りの構造。
非磁性下地メッキ+金メッキ処理を施したACインレットと、高剛性3PタイプのACアウトレットを4口装備。
ボディを支える脚はアルミ削り出し。
内部配線にはリファレンス電源ケーブル「JPA-15000」と同仕様のノンツイスト構成の高純度無酸素銅(OFC)線を採用している。
ということは、当店でも人気のコチラ↓の電源ケーブルと相性がバッチリということになりますね!
アンプやプレーヤーのポテンシャルを引き出す、オススメの電源セットの登場となります。
セットでは少しお得な条件も検討中!
ご相談、ご予約、お見積り等のお問い合わせもいただけたら幸いです。
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続きまして、こちらは絶賛デモンストレーション中のハイエンドプリメインアンプのご紹介です。
アメリカンブランド KRELL のプリメインアンプDigital Vanguard。
KRELL フラッグシップ プリアンプ「Illusion」にも採用される同社伝統とも呼べる ClassA、バランスド・カレント増幅回路に、新型パワーアンプの音質の要となる iBias などの数多くの新技術を惜しみなく注ぎ込んだ完成した、200W(8Ω)、400W(4Ω)の出力を持つプリメインアンプ。
パワーアンプ・セクションは、59個もの小信号バイポーラ・トランジスタを一つのペレット上に生成した複合素子LAPTによる構成。
高いスルーレートとハイパワーを両立し、セパレート・パワーアンプにも匹敵するハイクォリティーかつ圧倒的なドライバビリティーを実現
パワー・サプライ部には、コンパクトなボディからは想像も出来ない程の“オーバーサイズ”とも言える 750VA トロイダル・パワートランスが採用され、トータル 80,000μ F の容量を誇るキャパシタとのコンビネーションにより 200W/ch(8Ω)、400W/ch(4Ω)を余裕を持って取り出す事が可能!
プリアンプ・セクションは、ボリューム回路まで含む入力から出力まで全ての信号経路が、クレル伝統とも言えるフル・コンプリメンタリー、フル・バランス回路で構成され、全トランジスタは純クラス A で作動。
ダイレクトカップリングの採用で、シグナルパスより音の生命を奪うキャパシタの排除を実現。
連続するハイパワー出力時の熱対策には、サーマルコントロールには超低騒音型冷却ファンを 2 個装備し、放熱セクションを小型化することでスタイリッシュな臼がボディーと安定した動作を両立。
このファンは通常ファンは停止しておりノイズも出ません。(相当な大出力になると回転するという構造)
早速試聴してみました♪
中低域にずっしりとした厚みがあり、小柄なボディーから創造つかないようなゆとりを感じます。
高域に綺羅びやかな印象があり、中域がどっしりというところ、KRELLらしさは健在といったところでしょうか。
色々なスピーカーをドライブさせたくなるアンプです。
是非、この機会にご試聴くださいませ。
ご相談、お見積り等のお問い合わせもいただけたら幸いです。
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お次はスピーカーの試聴レポート
フランスブランド CabasseのブックシェルフスピーカーMINORCA。
あまり知られていないブランドかもしれませんが、250年以上の歴史を持つバイオリンやチェロなどの弦楽器を製作するメーカーなのです。
1950年からオーディオ事業が開始されており、歴史と拘りの詰まったこちらのスピーカー、只者ではございませんでした。
希望小売価格 ペア194,400(税込)
同軸スピーカーを含む3ウェイ構成。
同社自慢の最適な音場コントロールのために開発されたSCS(Spatial Coherent Source)採用の同軸スピーカーならではのピシっと定まった音場定位と、3ウェイ構成のレンジが広い音の絶妙なバランスが印象的。
同軸スピーカーの「音は一点から出た方が乱れが少ない」すなわち「点音源」の理想にもとづき、ウーハーユニットとの干渉を限りなく避けた拘りの構の同軸ユニットになっていますす。
独特な形状なのはそのせいなんですね!
「演奏された原音と、スピーカーから再生される音を比較し、その音色と空間表現の理想を追求した」というコンセプトもうなずけるスピーカーです。
忠実に再現されるだけに、マッチングする機器や再生するソフトも少し慎重に選ぶ必要があるかもしれませんが、この内容でこの価格は破格かと、そう感じさせるとても魅力的なスピーカーでした。
また新しい取り扱いブランドとして、お客様にオススメできるスピーカーと出会いました。
この度は残念ながら次なるステージへとデモ機は旅立ちましたが、またお聴きいただける機会を作れたらと思います。
ご相談、ご予約、お見積り等のお問い合わせもいただけたら幸いです。
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最後はメンテナンスグッズのご紹介。
こちらはこの土日の限定デモンストレーション。
KLAUDiOの「超音波振動式オートマチック・レコードクリーナー」CLN-LP200です。
社長が門番で効果のチェックをされております。笑
電源を入れ、レコードを上から載せるだけ!
後は全自動でクリーニング、感想してくれる超便利なアイテムです。
「ほら、こんなに溝が綺麗になってるぞ!」
と少年のような眼差しで、効果を楽しまれております。笑
この土日は常時体験可能です。
詳しくご説明させていただきます。
ご相談、ご予約、お見積り等のお問い合わせもいただけたら幸いです。