オーディオ屋に務めるDJとして、とても嬉しい製品が発表されました。
Pioneerより、プロフェッショナルターンテーブルが9月に発売予定とのこと!!
海外サイトなどで情報は確認できていましたが、ついに国内で発表となりました。
強力なダイレクト・ドライブ方式が採用されているうえ、テンポ可変も±50,±16、±8と幅広いプレイに対応できそうな予感を漂わせています。
DJ用といえば長くファンに愛され続けられながらも、販売完了となったTECHNICS 1200シリーズが代表的にあげられますが、
注目はこの1200達に親しんで来られた方がPLX-1000を使用された時にどのような感想を持たれるか。
個人的にすごく気になるところです!
期待してしまうのが、Pioneerは国内屈指のオーディオブランドして長年培ってこらられた音へのこだわりがあり、
その技術がどのように反映されているか。
その要素の一つとして、1200では行っていなかった構造の一つ。
ラインケーブルや、電源ケーブルの脱着可能になったこと。
これにより、様々なオーディオグレードのケーブルにリケーブルして自分好みの音に追い込んでいくことが可能になったというわけです!
これまでの1200のファンの方で音に拘っていくと、結局改造的に音質向上を行っていました。
それが、今回は改善されたというか進化したともうかがえるので、
オーディオ屋としても扱う楽しさがある製品だと今からワクワクしてしまいます。
運搬も煩わしいケーブルを巻き込む心配もなく楽になることでしょう。
本体内部の構造も音質面を考慮され、がっちりとした作りになっています。
よりタフな使用に耐えうるよう、振動に強くより現場向きの仕様となっているかと思います。
あと、これは賛否両論がすでに色々と聞こえてくる、START/STOPボタンが□ではなく○になったこと。
CDJをいつも使用している私個人としましては、なんとなく親しみが湧きました。
時代を逆行とも言えそうな流れで新時代に登場してきた、ニューカマーとしては面白いワンポイントになるかと思ったりしています。
気になるお値段は7万5000円あたりが予想とされている様子。
でもやっぱり一番気になるのは操作感と、音質!
本当に発売が今から楽しみです。
今日は二本目の投稿になりますが、どうしても個人的にご紹介したくて書きました。
検討中ですが、展示導入する際にはまたご紹介いたしますので、是非触りに来ていただけたらと思います♪
それでは!
ちなに今日の一本目の記事は「SONYのプロジェクター比較試写会」お知らせです。
良かったらそちらも是非!
http://wp.me/p3dVC8-1Oj