来週末 14(土)、15(日)はっ!
「YAMAHA プレミアムイベント開催!!」いたします!!
現在YAMAHAのオーディオに対する意気込みは、国内メーカーの中でもトップクラスにあるのではないでしょうか。
その思い(フィロソフィー)の詰まった新製品郡をゆっくりと堪能していただくイベントとなっております。
最近、一言様(女性の方も含み)もふらりと訪れてくださるようになってきた、当店のオーディオイベント!
ぜひ、お気軽にご来店くださいませ。
YAMAHAの高級オーディオの提案ショップとして称された「プレミアムショップ」。
当店も認定していただき、表彰を受けてまいりました。
(土井社長、猿谷本部長にプレミアムショップ認定盾を贈呈いただき記念撮影となります。)
生コンサート等も開催され、YAMAHAらしいとも言える内容の集いとなりました。
普段なかなか聞くことのできない開発部の方による、詳しい新製品のデモンストレーションや、製品に対するフィロフィーを語って頂きました。
銀座のYAMAHA銀座ビルにて開催された、式典と新製品のデモンストレーションの記事も発信しておりますので、良かったらご覧くださいませ。
音楽好きの私にはたまらない内容の式典とデモンストレーションで、とても充実した時間を過ごさせていただいた上、YAMAHAのこれからのオーディオ製品つくりに対する思いを肌で感じてまいりました。
下記にイベント試聴機器のご紹介を簡単にさせていただきます。
当店展示中のフラッグシップ
そして、フラッグシップモデルの3000シリーズに続き、新発売となりました、S2100シリーズもお目見えとなります。
こちらは新しい製品なので、簡単ではありますが、特徴もレポートしたいと思います。
まずは、CDプレーヤーのCD-S2100のご紹介です。
(希望小売価格: 250,000円(税抜) 2014年6月 発売)
フラッグシップモデルの3000シリーズ同様、サイドパネルはピアノフィニッシュで高級感が醸しだされています。
S2000の後継モデルとなりますが、シャーシ以外はほぼ新設計となっております。
メカも一新され、上位機種のCD-S3000の技術を惜しみなく投入されています。
徹底的に振動対策をされており、優れた高剛性・低共振設計となっています。
そして、音質を決定付けると言っても過言ではない、DACも米国ESSテクノロジー社製の32bit D/Aコンバーターを新た搭載。
アナログとデジタル回路を完全にセパレート化され、基板レイアウトも左右均等に配置されたことにより、ノイズ対策や、重量バランスにも特化されています。
I/V変換回路を含むD/Aコンバーター以降の全段が「フルバランス構成」となっており、
後にご紹介するプリメインアンプ「A-S2100」とのトータルシステムでの「フルバランス化」を可能としています。
よりノイズ源の少ない、高品位な信号伝送を可能としております。
更に、全アナログ回路を「フルディスクリート」でシンプルに組むことにより、+過渡特性に優れ伝送ロスの少ない高鮮度な再生を可能にしました。
USB-DAC機能(DSD128(5.6MHz)ネイティブ&192kHz /24bit再生に対応)を新たに搭載されているので、
PCオーディオにも完全対応となっております。
(ヤマハオリジナルUSB DAC「SSP2」)
設置を安定させ、外部振動に対して優れた抑制効果を発揮するスパイク/パッド選択式の特製レッグにも拘りを感じます。
永く安心してご愛用いただくため、CD-S2100にはご購入日から「3年間のメーカー長期製品保証」を標準で付与されていることも嬉しいですね。
続きまして、プリメインアンプのA-S2100のご紹介となります。
(希望小売価格: 250,000円(税抜) 2014年6月 発売)
A-S2100では、ラインアンプ~トーンコントロール~パワーアンプのすべてをフルバランス回路で統一。
IV変換には、オペアンプICを信号経路から一掃して音楽の躍動感を守る「全段フルディスクリート構成」を実現していることが最大の特徴です。
ヤマハの特許技術=「フローティング&バランス・パワーアンプ」
出力段の「+側と-側に同一極性の出力素子を採用」し、左右チャンネルそれぞれの+側と-側の計4組の増幅回路を完全独立させることで、出力段におけるプッシュプル動作の完全対称化を目指した独創的な構成なのです。
パワーアンプ全回路は「グラウンドから完全にフローティング」され、従来のパワーアンプ回路では顧みられることの少なかった微細な電圧変動やグラウンドを巡る外来ノイズの影響も徹底して排除しています。
出力素子には、特性を選別した同一極性の「MOS-FET出力素子」をA-S3000に引き続き投入されています。
瞬発力とアタック感に優れた大型EIコアトランス、カスタムメイドされた大容量カーボンシース・ブロックケミコンの採用とも相まって、A-S3000とはひと味違う骨太で小気味良いサウンドを楽しめます。
「ステレオ再生の理想を追求した筐体設計」
電源部を中央に、パワーアンプブロックを両端に配置した左右対称コンストラクションによって、2c hステレオ再生の基本である左右チャンネルの分離度と理想的な重量バランスを追求。
筐体を前後に貫くセンターフレームや特製メタルレッグ(スパイク/パッド選択式)などによるファインチューニングとも相まって、外部振動に起因する音質的影響を寄せ付けない卓越した機械的剛性と設置安定性も確保しています。
前述いたしましたが、CD-S2100とバランス接続をすると、I/V変換回路を含むD/Aコンバーター以降の全段をフルバランス構成とし、フルバランス化が可能となります。
帯域外ノイズの低いESS DACの素性を利してI/V変換のフィルター特性を低次に留め、I/V変換を含む全アナログ回路をフルディスクリートでシンプルに組むことにより、
過渡特性に優れ伝送ロスの少ない高鮮度な再生を可能にしました。
もちろん単体でも素晴らしい製品ですが、CDとアンプを揃えることで、よりスピード感がありエネルギッシュなサウンドが楽しめます。
永く安心してご愛用いただくため、A-S2100にはご購入日から「5年間の長期製品保証」を標準で付与いたしました。
高輪にあるYAMAHAの試聴室にて、貴重な前モデルとの比較試聴体験もさせていただきました。
デッド気味な専用室でしたので、非常に音が取りやすかったです。
リファレンススピーカーはB&W 802Diamondでした。
前モデルの2000シリーズとの比較試聴ができ、改めて進化したYAMAHAサウンドを感じることができました。
音の解像度、エネルギー感、スピード感などなど、圧倒的とも言える進化を遂げた新モデル。
YAMAHA のHifiオーディオにかける思いをしっかりと感じ取れる内容だったと実感できました。
来週末 14.15日はぜひ、当店へ!
思いの籠もった、YAMAHAサウンドをご堪能くださいませ!