1月もあっという間に後半にさしかかり
一段と寒くなって参りましたが
最近はオーディオのグレードアップや
アナログレコードをもう一度楽しみたい!ということで
メンテナンスのご相談など より一層オーディオ熱が高まっております。
ということで 今日は、しばらくご無沙汰をしておりました
納品レポートをいくつかご紹介したいと思います。
まずは、フルシステム納品から!
アンプ・スピーカーを段階的にグレードアップ。
その間、店頭でじっくりと試聴をしていただきました。
ESOTERIC の SACD /CD プレーヤー K-05をラック上段にセッティング。
お聴きになられるジャンルや音質傾向から この機種に決められました。
ハイエンドクラスディスクプレーヤーのブランドでは言わずと知れた
人気を誇る ESOTERIC ですが、このクラスでも安定した実力を持っています。
オススメのディスクプレーヤーですよ!
パワーアンプは Accuphase P-6100 は 当店の特選中古品。
プリメインアンプからのグレードアップをお考えのところに
タイムリーに入荷してきた極上パワーアンプでした。
外観・コンディションともに最高!
良いお買い物をしていただきました(笑)
この実力派のパワーアンプに組み合わせるのは
上位機種のエッセンスが惜しげなく投入された実力機です。
ラック内の機器のレイアウトはソース系を上段に
アンプ類を下段に配置しています。
「Accuphaseのならび」は重厚感がありながらも、上品でもあり
所有する喜びを感じさせられますね!
実力派の機器類が続きます
最後にスピーカー!!
登場以来 38cmウーファー搭載モデルとして
抜群の人気を誇る フロア型3ウェイスピーカー
スピーカーは4点スパイク設置して
その下にはTAOC のオーディオボードが敷いてあります。
これまでお使いだったスピーカーよりもサイズアップとなりましたが
既存のオーディオボードに収まるサイズでしたのでそのままお使いいただきました。
スピーカーの裏側では、アンプと Bi-Wireでワイヤリングいたしました。
電源環境もブレーカー/コンセントともに
オーディオグレードにバージョンアップ!
セッティングを済ませて 早速音だししてみました
音の出た瞬間のお客様の表情が 今回のグレードアップの成功を教えてくれました(笑)
また、以前からご興味をお持ちだった
YAMAHA の調音パネル ACP-2 もテスト的にお試しいただきました。
ご自宅の環境で実際に音を確認しながら
調音パネルの効果を実感していただきました。
結果は良い方向に効果があらわれて、お客様も心中穏やかでないご様子でした(笑)
今後のお楽しみになりそうです!
続いて
無指向性ドラバーユニットを搭載する
GERMAN PHYSIKS (ジャーマン フィジックス) のスピーカーと
JBL Project K2 シリーズ S5800 , がリスニングルームに鎮座するお宅へ。
今回はディスクプレーヤーのグレードアップと、ヴィンテージスピーカー用に
真空管アンプをお届けいたしました。
アナログプレーヤーのメンテナンスのご相談もいただいておりましたので
当店社長も同行しての納品です。
オーディオ歴も長く、ご自身で試行錯誤されながら
システムを構築して オーディオをお楽しみになられています。
スピーカーだけでなく
VTL社製の真空管パワーアンプや、Accuphaseのプリアンプも存在感がありますね~
早速 お持ちしたディスクプレーヤーを開梱!
ESOTERIC の SACD/CDプレーヤーのハイエンドモデル K-01です
流石に重量級!
存在感もなかなかのものです。
既存のオーディオラックに美しく収めることができました。
プリアンプとの接続は、これまでお使いになられていた
アンバランス接続 (RCAケーブル)と別系統で
XLR端子に バランスケーブルを接続。
接続による音質の違いもお試しいただくことになりました。
ディスクプレーヤーK-01 にグレードアップした事による
飛躍的な表現力アップに加えて、接続ケーブルによる驚きの音の変化もご体感いただく結果となりました。
お持ちのディスクを洗いざらい聴き直してみたくなるほどの驚きだったと
喜びのお言葉もいただきました。
また、ヴィンテージ用スピーカーにお持ちした
真空管アンプは Triode TRV-A300SER
出力真空管は 300B ですが
今回はオプションで用意されている PSVANE (プスバン)WE300B 仕様での納品です
あらかじめTriodeでバイアス調整や品質チェックがおこなわれています。
PSVANE (プスバン)WE300B の素晴らしさもさることながら
ヴィンテージスピーカーが質感よく鳴らせるとお慶びでした!
最後にもう一発!
JBLネタです。
長年 DIATONEの大型スピーカーDS3000 を所有されていましたが
店頭で JBL S4700のパワフルなサウンド体感され購入を決意されての
導入となりました。
さすが DIATONE の銘機!重量級でした(笑)
DS-3000が鎮座していた場所に JBL S4700をセッティングします。
これまで たくさんのお宅に納品させていただいている
JBLのフロア型スピーカーですが、このJBL S4700はエンクロージャーの奥行もそこそこで
リビングなどにも設置しても意外に省スペースです。
スピーカーのサランネットを外すと 38cmウーファーが顔を出します。
大型のTVに負けるとも劣らぬ存在感がたまりませんね~
オーディオだけでなく、大画面スクリーンで映画もお楽しみになられているお客様。
DIATONEとはちがう迫真のサウンドにご満足いただきました。
スピーカーのチェンジにより、オーディオアンプのグレードアップも計画中との事。
しっかりとお手伝いさせていただきたいと思います。
少し長くなりましが、2014年最初のオーディオ納品レポートでした。
また、今日のBlogでご紹介したスピーカー JBL S4700ですが
店頭展示を来週よりスタートする予定です!
是非一度店頭にて38cmウーファー&ホーンスピーカーの奏でる
JBLサウンドをご体感くださいませ!
納品レポートも引き続きご紹介していきますのでお楽しみに!