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お盆明けのオーディオ納品レポ の巻

 

 お盆が明けても なお暑い日が続いております。

先日開催いたしました

創業32周年記念大還元祭 [サウンドテック・スーパーサマーセール]には

沢山のご来店をいただきました。

ご来店いただきましたお客様には改めてお礼申し上げます。

おかげさまで、先日のBlogで専務が綴っておりましたとおり

只今 スタッフ一同 納品やホームシアターの打ち合わせなどで

バタバタと走り回っております。

 

今日は、その一部ではありますが 

ピュアオーディオ系の納品レポートをUPさせていただきます。

 

まずは、イタリア のスピーカーメーカー Sonus faber (ソナスファベール)の

NEWモデル・Venere(ヴェネレ) 2.5 を中心とした オーディオシステムです。

クラシック系の音楽を数多くライブラリーされていらっしゃるお客様でした。

 

Venere2.5 /L-550AX/D-05

 

只今、店頭で常時デモ中の Sonus faber  のVenere2.5/Wood モデルを

店頭でしっかりとご試聴いただき

LUXMANの純A級プリメインアンプ L-550AX

SACD/CDプレーヤー D-05 のコンビで スピーカーをドライブします。

 

LUXMAN / L-550AX  D-05

 

レイアウトはお客様のご要望でワイドタイプ のラックに横並びに設置いたしました。

アンプとプレーヤーの設置をしっかりとサポートするのは

QUADRASPIRE の オーディオラック QAVM です。

ラックは4点スパイクで設置していますので

最下段のアンプとプレーヤーの振動対策にもメリットがありそうです。

 

QUADRASPIRE / QAVM

 

スピーカーもフロアに4点スパイク設置となります。

ラック同様、フロアとのガタつきもしっかり調整しております。

Venere(ヴェネレ) 2.5 はバイワイヤリング接続対応ですが

今回はシングルワイヤの襷掛けで接続しました。

 

Sonus faber / Venere2.5 wood 2

 

Venere(ヴェネレ) 2.5 のwood バージョンは落ち着いた趣で、大変好評ですが

キャビネットのトップの光沢が良いアクセントとなり

お客様にも大変満足していただいております。

 

Sonus faber /Venere2.5wood

 

機器間のワイヤリングも確実に行いセッティング~最終の音出しまで 順調に進みました。

しばらく機器のエージング期間が必要になるかと思いますが

新品状態のスピーカーから奏でる音に大変ご満足いただきました。

お持ちのCDライブラリーを聴くのが 楽しみだとおっしゃっておりました。

 

次は、JBL & Accuphase のシステムです。

まずは、ラックから

ラックはおなじみのTAOC のMSシリーズです。

機器にあわせて支柱の長さを決めてセッティングします。

メンテナンス性を考慮されて、キャスター設置となります。

 

TAOC オーディオラック

 ラックに収まるのは

オール Accuphaseのシステム !

 Accuphase / DP-550.C-2420.PS-520.A-46

 上から

SACD/ CDプレーヤー DP-550

ステレオプリアンプ C-2420

クリーン電源 PS-520

純A級ステレオパワーアンプ A-46

スピーカーは JBL のヒットモデル S3900です。

 

店頭でじっくりとご試聴いただき

システムを決めていただきました。

特に ステレオプリアンプ C-2420 と

純A級ステレオパワーアンプ A-46の組み合わせで聴く

JBL   S3900はしっかりとした重心を保ちながらも

音離れのよい気持ちの良いサウンドを奏でておりました。

 

 機器にキレイな電源を供給する、クリーン電源 PS-520の働きもなかなかでしたよ!

 

Accuphase C-2420 / A-46 / JBL S3900

プリメインアンプを中心としたシステムからのグレードアップでしたが

お客様にも、大変ご満足いただいた納品となりました。

 

最後に超ハイエンドシステムの納品の模様です。

オーディオシステム全体のボリュームはもちろんの事

リスニングルームに至るまで、素晴らしい環境をお持ちのお客様です。

今回は、パワーアンプのグレードアップのお手伝いをさせていただきました。

 

セッティングしたのは 

Dan D’Agostino (ダン・ダゴスティーノ)

MOMENTUM “Monoblock” Power Amplifierです。

 

 Dan D'Agostino   "MOMENTUM Monoblock" 

 

アメリカのアンプメーカー KRELL (クレル) のアンプ開発に携わってきた

ダニエル・ダゴスティーノが自らの名を冠して立ち上げた

気鋭のブランドが ”Dan D’Agostino”です。

2011年に登場して以来、専門誌にも大きく取り上げられ

世界的にも注目度の高いアンプです。

 

ユニークな銅のヒートシンクと分厚いアルミの筐体に

時計の文字盤のにも似た、印象的なOUTPUT メーターが目を惹きますね!

  パワーアンプはモノラル仕様という事で

機器の性能を引き出すべく 2台のアンプの脚元には

当店でもおなじみの Andante Largo(アンダンテラルゴ)の 

SUB TABLE をセッティングいたしました。

 

  入念にセッティングした Andante Largo(アンダンテラルゴ)の

 SUB TABLEの上に

MOMENTUM “Monoblock” Power Amplifier を鎮座させます。

お使いのプリアンプ、スピーカーとのワイヤリングを確実に行い

電源をON!

リスニングルームのライティングに MOMENTUM が美しく浮かび上がります。

  Dan D'Agostino  MOMENTUM Monoblock

OUTPUTメーターから発せられる 大変高級感のある、美しい光は

外観からもハイエンドオーディオ機器の魅力を十分感じさせてくれるものです。

また、機器のスペックだけでは推し量れない 音楽性豊かなサウンドは

思わず時間を忘れて、演奏に聴き惚れてしまうほどのものでした。

お客様にも大変ご満足いただき

ハイエンドオーディオの世界の素晴らしさを再認識する事のできた

有意義な納品となりました。

 

ピュアオーディオシステムの納品レポートを駆け足でご紹介しましたが

セール以降、県内いろんなお宅へ

オーディオ・シアター機器の納品にお伺いさせていただいております。

これからメンテナンスなども含めて、安心してお使いいただけるよう

スタッフ一同で しっかりとサポートさせていただきます。

 

現在シアターの納品や、プランニングにも日々走りまわっております。

ご紹介できるタイミングでこのBlogにもアップしていきますので

どうぞお楽しみに!

 

 

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