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JBL の新製品「S3900」を試聴しました!の巻

JBLより、この度発売されたばかりの「S3900」
を試聴しました。
JBL S3900 (1)


JBL伝統のホーン&コンプレッション・ドライバーを搭載しながら、
10インチ(25cm)径ウーファーをダブルで搭載する事で、
十分な低域エネルギーと共にスリムなトールボーイスタイルを実現されています。
設置性に優れたトールボーイ・フロアスタンディング・スピーカーシステムです。
JBL S3900 (2)
(リアバスレフで、バイワイヤ(高域/低域を分離して入力)接続対応。)
全高1,007(スパイク含まず)mmに全幅370mm、奥行き368mmと
決して小型とは言えませんが、一般のご家庭でご使用になられるのに、
ダイナミックさと、設置性の良さを究極に考えられたといっても過言ではないサイズかと!
JBLの最大のお家芸の一つともいえる、
コンプレッションドライバーには2インチ径LE175の最新バージョンが搭載。
抜けのよいスカッと晴れやかな中高域と、
25cmのやや小型ともいえるダブルウーハーがパワフルかつ、
キレのよい重低音を響かせ、
心地良くマッチしている印象。
せっかくなので、
前回のイベントで大好評だったYAMAHAの調音パネルも設置して、
試聴もしてみました。
JBL S3900 (4)
(ちなみに、ネットを装着するとこういう感じ。)
JBL S3900 (5)
更に、低域がすっきり。
中域との分離もしっかりして、輪郭が整ってさらにS3900のポテンシャルが引き出されます。
スカッとして爽快な聴き心地がかなりいい感じです!
YAMAHAの調音パネル、ACP-2もやはり只物ではありません。
よく売れているだけあります。
「JBL S3900」
ミドルクラスの中核的存在になるだろうと期待させてくれる新型スピーカーの登場です。
JBL S3900 (3)
以上、JBL S3900の試聴レポートでした。
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