今日はこの冬いちばんの寒波に見舞われ
防府市内も雪の舞う寒い1日となりました
久々に宮崎が登場です
先日開催したSONYのイベントでも話題になったプロジェクター「VPL-VW1000ES」と同じくらいの
人気機種「VPL-HW30ES」とPioneer VSA-LX55の納品レポです

お伺いしたお客様のお宅は
数年前にご新築時にリビングシアターを導入されてからのグレードアップとなります
スクリーンも4：3画角のタイプをお使いでしたので
今回フルハイビジョンプロジェクターの導入にあわせて
16：9のワイドスクリーンをお薦めしました

リビングでプラズマテレビとの2Wayシアターです
昼間のスクリーンシアターはプロジェクターの明るさ不足が否めず
ほぼお休み状態だということで今回VPL-HW30ES
の導入で日中の視聴の頻度がUPすることが今回のグレードアップの目的のひとつですね
それから これまでオーディオとシアターが独立していたものを
フュージョンさせるべく大幅な設備のチェンジを決行しました
まずは配線作業からです

新築時に配線用のCD管を壁と天井の裏に設備されておりましたので
今回のシステム構築にあわせて必要なケーブルを入線していきます

これまではプロジェクターへの映像接続はアナログコンポーネントでした
HDMI接続が今やスタンダードになりつつありますし
フルハイビジョン＆3D映像をお楽しみいただくために
デジタル接続にグレードアップです
AVアンプから「SONY VPL-HW30ES」までのHDMIケーブルは下見の段階で
壁の中に隠ぺいが難しい事がわかっておりましたので
（残念ながら既存のCD管にHDMIケーブルがとおりませんでした。。。）
露出配線を避けるべくお客様のご要望どおり、意匠性を優先してワイヤレス伝送としました

プロジェクターとAVアンプにそれぞれ送受信機を接続します
アンプなどの機器類は今回の納品にあわせて
AVラックも新しくされました

これが何と奥様のHand Made ということでスタッフ一同びっくり！！
機器の寸法や設置場所、上に乗るテレビとのデザインも考慮されていて
素晴らしい出来映えでした
ラックに機器を入れ、配線と
プロジェクターの天吊り設置が同時進行します

棚吊り設置からの変更になりますが
天井面にはあらかじめ補強が仕込まれていますので
安心して取りつけが可能です


新たに設置した電動スクリーン（4:3／80ｲﾝﾁから16:9／100ｲﾝﾁへサイズアップ!!）と
視聴時の画面の高さも考慮しながらプロジェクターの調整に入ります

そのほかの機器類の配線も完了し音のチェックもきっちりと行います

今回、お持ちの真空管アンプでフロントスピーカーを鳴らしたいというご要望もクリア！
「CDを聴くモード」の時は簡単な切り替え操作でフロントスピーカーを
ピュアオーディオクオリティで楽しむことができます
映像・音ともに調整が完了し
お客様にチェックしていただきましたが
なによりもリビングがスッキリした事と
スクリーンシアターがお昼の時間にも楽しめる事に大変ご満足いただきました
あとはお持ちの i Padで音量操作や入力切り替えが簡単にできるようになり
さらには…
Air Playで気軽に i Pad内のライブラリーをお部屋にBGMとして流せるようになった事
何気なくオーディオの使用頻度が多くなる要因になっているのではないかと思います
リビングシアターの魅力は映画や音楽が手軽に楽しめる「ライトな感じ」が魅力です
お気に入りの音楽がBGMとなり
いつものリビングが不思議と心地よい空間に変わる感覚。。。
映画だけでなく、いつもの生活をより豊かにしてくれるアイテムとしてお薦めしたいですね