さて数回に分けてアップしている「リフォームシアターの極み」もいよいよ4回目となりました。 機材がどんどん入っていきます。
今設置しているのはホームシアター専用のフロントスピーカー、B&Wの803シリーズ。
贅沢にピュアオーディオとホームシアターのシステムを使い分けられるようになっているのです。
コチラ↓がシアターを制御する機器たち。
正面から見ると分かりやすいですが、
TANNOYとB&Wが別々の目的で使用できるようになっています。
贅沢といえば思いっきり贅沢ではあるのですが、こういう使い方もありということで!
オーナー様の自由ですからね(笑)
ここでフロントスピーカーの床への共振を防ぐために、オーディオボードを敷きます。
これは我が家でも愛用中のアコリバのYST-64。
うちは古~いマンションで、下の階の方への音漏れが非常に気になりますが、
これを使用しているおかげで直接共振音が伝わりづらくなっています。
面白い構造になっていますので、ちらっとご紹介。
まずは一番下のキャビネットを用意!
そこにポリプロピレン充填材を敷き詰めます。
で、その上にトップボード(航空レベルアルミ合金+黄銅製からフィンランド製バーチ合板)をのせて完成!
その上にスピーカーを乗せます。
そうすることによって、スピーカーから発生した振動を床に伝えず、
また逆行振動を発生させないという効果が生まれるとのこと。
スピーカーの設置が終わりましたので、
お次はプロジェクターです。
当店で一番人気と言っても良いVPL-VW85のお出ましです。
ここでちょっと面白いアイテムが登場。
右はプロジェクターの取り付け金具なのですが、左の物体は一体なんなんでしょう?
今回、梁を利用してのプロジェクター取り付けになりますので、
そのための当店オリジナル金具なのです!!
このように↓付きました。
だんだん、いい形になってきました。
間接照明も入れましたので、非常にゴージャスな空間になってきています。
次回はここにまた当店の一工夫の加わったインストールを行い、
シアター環境が整います!
そこで終了!
といいたいところですがまだまだ新化していくこちらのオーナー様の勢いは凄い!
ここまで来たら、完全ノーカット版でお届けしたいと思います!
なかなかここまで高いクォリティの物件もないので、ぜひお楽しみください。