当店も早くから取り組ませていただいている機能なのですが、口では簡単にいってもじゃあ本当に実用的に使えるの？？
って疑問を持ってしまうのも不思議じゃないかも。

ということなので、何でも実行してみるのが一番だという信念のもとお客様と一緒に検証してきました。

今回購入していただいたのが、

ハンディカムとBDレコーダー。

これらをリビングに設置して、ハンディカムで撮った映像をBDレコーダーにコピーしてみようと思います!!

まずは設置から。。。

こちらのお客様は去年の夏に新築を建てられ、その際にシアタールームを作らさせていただきました。
シアタールームとは別にリビングルームではBRAVIAのXシリーズを設置させていただいてます。テレビラックの真ん中に設置してと。

では、いざDLNA！！
まずは、HDDハンディカムで撮影
そして、写真撮影も可能なので一緒にパシャッ
今回はメモリースティックを入れずに直接ハンディカム内のHDDに写真をいれます。
ここでSR11の豆知識
●クイック機能：「クイックオン」ボタンを押すとスリープモードに入り、スリープモード中に再度「クイックオン」ボタンを押すと、約1秒で高速起動し、撮影可能状態に戻るのです撮りたい瞬間を逃しません!!

●顔検出機能：自動で顔検出してくれるので、顔の部分のビット配分をあげることにより、更にくっきりとした画質にしてくれるのです!!

これで下準備＆材料が整ったので→→→→
次は、このHDDハンディカムの中に撮り貯めたものをブルーレイにダビングしましょう！！

SR11に付属のUSBケーブルで接続。

↑右上に赤く光っている「ワンタッチダビングボタン」をピッ！と押すと。。。

取り込みが開始すると白から赤に変わります。

↑このようにダビングが始まります。
このワンタッチダビング機能はブルーレイレコーダーの中でもLシリーズだけが備えた特別な便利機能!!デジタルハンディカムをお持ちの方には大変おススメの機種。

↑自動で取り込みされるので、ムービーも静止画もごちゃごちゃになるかと思いきや、ムービーはムービーで静止画は静止画できちんと分類して取り込めました!!

そして、更にうれしいのがコレ↓
●フォト切り出し機能：撮影した動画のワンシーンを、写真（JPEG）として切り出してBDレコーダー内のHDDに保存できるのです。なかなか笑った瞬間が撮れない赤ちゃんなどでも一番いい瞬間を写真として残すことができるので写真を撮るよりも簡単でベストスナップができるかもしれませんね。

↑この様にこれはフォト一覧です。フォト切り出し成功です

それでは、DLNAに入る前に一つ作品を作ってみたいと思います。
ブルーレイに搭載されている、
●x-Pict Story HD：写真を取りこんでBGMを選べば、曲調に合わせたビデオクリップのような作品を自動作成してくれる機能です。
ちなみにBGMはアップテンポなものを選んでみました。（ちなみに自分の好きな音楽を入れることもできます）
●x-ScrapBook：コレは今回試していませんが、写真を選んでアルバムを作成することもできます。
もはや、レコーダーの域を超えてる気がしますが。。。
この2点の機能は、かなり感動します!!自信もっておススメです

↑ママが前髪を切りすぎちゃったみたいです(笑)
逆にかわいぃ～

それでは、本題です!!
ココは↓別室のシアタールームです。
今移っているのは先ほどブルーレイに取り込んだムービーです。
なぜ別室のリビングにあるブルーレイのムービーが映っているのでしょう？？

答え：コレがDLNAです。
シアタールームはPS3をプレーヤーとして使用していますので、ブルーレイとPS3とのDLNA構築となります。
ブルーレイの設定としては必ず、“サーバー機能”をONにしておきましょう。
PS3は意外と簡単にブルーレイを認識してくれました。
すると、ブルーレイのHDDの中にあるコンテンツがこちらから呼び出せてしまうのです。
ただ!?ひとつ残念だったのがPS3ではブルーレイのHDDの中に取り貯めたものの中でもデジタル放送コンテンツだけはPS3で再生することができませんでした
ん～。惜しいなぁ。
そこまでできたら非常にうれしい機能なんですが。

とまぁ、少々不満もありますが、シアタールームにてリビングのBDレコーダーの中にあるコンテンツが楽しめるので、オーナー様も相当ご満悦の様子。
シアタールームももはや、親父さんだけの趣味部屋ではなく家族みんなで楽しむエンターテイメント空間となりますね。

ぜひご興味のある方は当店へご相談くださいませ。

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