ESOTERIC SACD 12月新譜 予約受付中!
毎回大好評をいただいておりますESOTERICのSACD、
12月20日発売の3作のご予約を受け付けております。
予約の締め切りは、11月23日(月)となっておりますので、お早めにご予約お願い致します。
マーラー:交響曲 第6番《悲劇的》
ピエール・ブーレーズ(指揮)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
レーベル:DEUTSCHE GRAMMOPHON
ESSG-90231
販売価格 ¥36,11(税抜)
20世紀を代表する作曲家、ピエール・ブーレーズ。
「ル・マルトー・サン・メートル」や「プリ・スロン・プリ」は、聴いたことのある方もおられることでしょう。
過度の感情移入から作品を解き放ち、一つ一つの音に徹底的にこだわり、細部まで緻密かつ明晰な解釈を施すことで整然と立ち現れてくる作品像を提示することで、他の追従を許さない指揮者の面も持っています。
一般的には、指揮者としてのブーレーズの方がよく知られている彼の姿かもしれません。
ブレーズ&ウィーン・フィルの描くマーラーは、熱い表現のバーンスタイン&ウィーンフィルのマーラーとは異なり、冴え冴えとした美しさと凄みをたたえた現代的な演奏です。
ライヴではなく、録音用のセッションなので、マイクの位置も理想的な配置が取れており、録音会場に使われたウィーンのムジークフェラインの豊かな響きに加え、オーケストラの迫力と細やかな響きも捉えられています。
モーツァルト:クラリネット五重奏曲
ブラームス:クラリネット五重奏曲
レオポルト・ウラッハ(クラリネット)
ウィーン・コンツェルトハウス四重奏団
本盤は、モノラル録音です。
レーベル:DEUTSCHE GRAMMOPHON(米WESTMINSTOR)
ESSW-90232
販売価格 ¥3,611(税込)
第2次大戦後すぐの1949年に設立され、LP初期の名盤を世に送り出して来た「ウェストミンスター」の代表的な名盤の一つが、本盤「モーツァルト、ブラームス:クラリネット五重奏曲」~レオポルド・ウラッハ(クラリネット)&ウィーン・コンツェルトハウス四重奏団です。
ウラッハの柔らかくふくよかなクラリネットの音と、香り立つようなウィーン・コンツェルトハウス四重奏団の弦の音が、優美で気品のある古き良き時代の粋を感じさせる演奏です。
1951年の古いモノーラル録音ですが、これまでウェストミンスターの再発の機会ごとにリリースが続けられて来た歴史的名盤です。
現代の録音の水準と比べると明らかに落ちますが、今では聴くことの出来ない演奏と録音の温かみも感じさせるものです。
このような古い録音でも、更に良い音に引き上げて行くオーディオ再生の楽しみもあります。
この機会に1枚聴いてみられませんか。現代のクリアーな音とは違った肌触りに病みつきになるかも?
ベートーヴェン:交響曲全集(エグモント序曲・コリオラン序曲)
フランス・ブリュッヘン(指揮)
18世紀オーケストラ
レーベル:DECCA(蘭PHILIPS)
ESSD-90233/37
販売価格 ¥15,000 (税抜)
フランス・ブリュッヘンは、1950年代から活躍するブロックフレーテとフラウトトラヴェルソの可能性を追求し続けて来た古楽器の演奏を世に広めたある意味革新的な演奏家でした。
後半生においては、オリジナル楽器による演奏と研究において牽引車の役割を果たして来ました。
それまでのバロック音楽のイメージを大きく塗り替えたブリュッヘンが、ピリオド楽器の演奏家を集めて結成した18世紀オーケストラを指揮し、18世紀に作曲された傑作ばかりを演奏し、好評を博しました。
ベートーヴェンの交響曲も演奏し、ここにその1番から9番までの交響曲全曲を収録したSACDが登場いたしました。
ピリオド楽器から想像できる古雅、優雅と言ったイメージを覆すような、濃密で深みのある演奏は、現代の楽器で演奏されるベートーヴェン像とは異なる感触を楽しめます。
元々がデジタル録音で、リマスタリングされて来ませんでしたが、この度のリリースでは新たにDSDマスタリングが施され、マスターの持つ情報をより余すことなく取り込むことに成功しています。
この機会に、現代オーケストラとは違ったベートーヴェンの演奏に親しんでみられたらいかがでしょうか。
ご予約はお早めにお願い致します。
予約締切は、今月末となっております。
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