STAY HOME続く中、既存住宅にお住まいのお客様から音と映像のグレードアップ依頼を頂きました。

 

早速インストール部隊の出番です！

 

スマートテレビはSONYのBRAVIAに。

65インチ 4K 有機ELTV 「KJ-65A8H」を。

 

 

壁になるべく近く設置するため、壁寄せスタンドを使用。

 

 

これまで利用されておられたラックを使います。

 

 

所狭しと部材が並びますが、当店インストールチームの「一作業一片付け」の要領にて、

効率よく作業が進んでいきます。

 

 

フロントスピーカーはKEFのQ750のウォルナットを。

とても人気のスピーカーなので、入手困難で大変お待たせしてしまいましたが、この度晴れての導入となります。

 

初対面されたオーナー様も、思わずにんまりと笑みが溢れていらっしゃいました(^^)

 

(サブウーファーはKEF/Kube10b)

 

音質向上に効果的なスパイク設置を致し、

Acoustic Riviveのインシュレーターでしっかりと受け止めます。

 

低音がビシッと締まり、それと共に中域の張り、高音の抜けが良くなる効果があります。

 

 

この道20年、マネージャーの伝家の宝刀の配線作業です。

自画自賛になってしまいますが、これだけ的確でキレイな配線作業をできる人はそうそういないはず。。

 

 

ちょうど良い長さのケーブルがない場合は、即座に現場で作成します。

 

 

ホームシアターは接続する機器も多いため、配線もそれに伴い増えるのですが、

それをキレイにまとめ配線することで、接続安定性、意匠性、メンテナンス性、そして音質画質にも好影響となります。

 

 

 

既存住宅ということで、サラウンドスピーカーへのスピーカーケーブルが壁/天井に隠蔽できないので、

露出配線となりますが、、この通り↓

 

 

モール工事にて、どこにケーブルが通っているか一見わからないくらいスッキリします。

 

テレビ設置面との反対側の棚にサラウンドスピーカーを設置。

乱雑になりがちな、ルーターやモデムに必要なACアダプターや配線ですが、

オーナー様DIYの隠蔽ボックスで、超すっきり！

 

 

このアイデア、いただきます！と心のなかで叫びながら作業に手を進めます。笑

 

アンプはmarantzのコンパクトシリーズ「NR1710」をセレクト。

小柄ながら、音質や使用用途にこだわり抜かれた超人気商品！

こちらも、入手困難で悩まされながらの念願の導入となりました。

 

 

コンセントは KOJO TECHNOLOGY Crystal6.1 でまとめます。

こちらも音質や設置性、そしてハイCPに優れた人気の製品です。

当店のonline shopでも人気のアイテムとなります。

 

 

センタースピーカー「KEF Q650c」を設置し、音の調整をして完成となります！

 

 

この度、、実はカーテンの変更提案も致しまして、当初の明るい花柄のカーテンから漆黒の吸音/遮音カーテンに変更。

「少し抵抗あったんだけど、映像が映えるこちらにして良かったわ(^^)」と奥様から嬉しいお言葉もいただきました！

 

ビフォアー

 

 

アフター

 

 

吸音効果も功して、音の締りも良くなりましたし、

有機ELTVFが映し出す圧巻の映像美が更に映える効果を得ることができました。

 

逆サイドからの意匠も。

 

 

オーナー様から「ついに夢が叶いました！」との嬉しいお言葉を頂きまして、

我々は改めてお客様の夢を叶える仕事をしているんだと実感できた瞬間を味あわせていただきました。

 

最後の〆は、マネージャーによる操作説明と、楽しみ方提案。

様々なシーンや活用方法に対して、オーナー様に適したレクチャーが大変ご好評です。

 

 

既存住宅だけど、ホームエンターテイメントを楽しみたい！というご要望も、

しっかりと対応させていただきますので、どうぞお気軽にご相談くださいませ。

 

 

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