２０年前の発売以来、数々の賞を受賞して来たこの価格帯のクラスリーダーの地位にあるMONITOR AUDIO

BRONZEシリーズも、ついに６世代目となりました。

 

8月２日までの、期間限定になりますが、ご試聴いただける事になりました。

 

 

第６世代のBRONZEシリーズは、上位機種の技術に加え、BRONZE独自の新たな魅力が加わりました。

 

ツィーターに導入された放射特性をコントロールするUD(Uniform Dispersion)ウェーブガイド。

ツィーターの音域全体においてフラットで優れた放射特性を実現。

「スウィートスポット」から角度がある位置でもトーンバランスが変化せず、リスニングポジションの柔軟性が得られます。

 

 

ウーハーに導入されたDCM(Damped Concentric Mode)テクノロジー。

 

この”強くて軽い”ドライバーは、そのコーンの振幅範囲全てに至るまで、高いリニアリティを実現しています。New Bronzeではコーン形状を新たに見直し、直線部を持った円錐状に加工。

 

ダイアフラムのブレイクアップ・ポイントによって生じる共振のポイントをコントロールし、優れた減衰特性を実現。

歪みとカラーレーションが劇的に減少しました。

 

それぞれ全シリーズを通して初となった技術を導入し、C-CAMユニットのパフォーマンスはさらに向上しました。

 

この度の試聴では、Bronze 100-6Gをご用意いたしました。

 

200mmに拡張されたC-CAMドライバーを搭載したシンプルな2wayスピーカー。

 

小さなルックスからは想像出来ない豊かな低域の再生能力とパワーが魅力です。

 

そして、Bronze 200-6Gをご用意いたしました。

 

2.5ウェイ、バスレフ型。

 

2.5way設計の厚みのある魅力的なミッドレンジは、新開発の2つのC-CAMツィーター/ウーハーユニットにより、マルチウェイスピーカーの域を超えたシームレスな繋がりを実現しています。

 

全帯域においてバランスの良いサウンドと、美しくスマートなプロポーションとサイズ感。ボルト及びバスレフポートをフロント面から排除したクリーンなデザインは他では得がたい魅力です。

 

 

丈夫なスティール製アウトリガー・フィートを新採用。

より高い安定性を獲得しました。

 

 

丁寧に取付けを。

 

 

 

楽しい試聴タイムです。

 

皆さまご存じの「リターン・トゥ・フォーエヴァー」です。雨続きの日が続いているので、試聴もスカっとした心地よい音楽で。

 

 

 

Bronze 200-6Gからは、ジャケット・アートそのままの明るく涼やかな音が鳴りだしました。

 

しかし、スタンリー・クラークのベースは、粘り気も感じさせながら躍動的に響いています。

アイアートのパーカッションも軽やかにリズムを刻みます。

ジョー・ファレルのサックスからは、力感も感じられるホットな面も十分表現していました。

 

そしてなにより、チック・コリアの弾くエレクトリック・ピアノのふわっと空中に浮いているような感覚と、クールでいて少し温度感も感じられる音が、心地よく響きます。

 

明るい音調と、きめの細やかな表現と、豊かに響く低域とがバランスが取れていて、価格を考えると、大変コストパフォーマンスの高さが感じられます。

 

Bronze 100-6Gは、全モデルの165mmだったドライバーが、200mmになったことで、よりパワー感が増し、低音の豊かさもぐっと増して来ました。

 

こちらも、価格を超えたパフォーマンスが嬉しいお勧めのスピーカーです。

 

 

フィニッシュは４パターンが用意されています。

 

 

 

■イギリス国営テレビBBCにて、Monitor Audioが紹介されました。コチラからご覧いただけます。

 

 

 

 

 

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