Stay Home.「お家でオーディオを楽しもう♪」シリーズ。
長く家に籠って、「やることないなあ。」と思っているオーディオファンの方に、是非この機会にお勧めなのが、アンダンテ・ラルゴの接点クリーナー・拡張安定剤の「TMD」を使った端子の処理です。
驚くほどの音質アップにきっと驚かれる事になります。
「きょうは、システムを全部ばらして、TMD処理だ!」
と、言うワケで、朝からアンプ、プレーヤーのケーブルを全部抜いて、ラックから全部出しました。
パワーアンプが重くて、一瞬腰に電流が走り、「こりゃマズイ。」となったのですが、どうにか持ちこたえることが出来、一休みしてから、これまた重いYAHAMAのGTラックの2段重ねを前方に移動。
のハズが、「動かない!」
なんとか時間をかけてどうにか前に移動出来ました。
この裏を見るのは何と20年ぶり?!
さすがに、そんな状態の写真をお見せするワケにはいきません。
「なんでこれがここにあるの?」なものが落ちていたり、当然埃は溜まっていて、まずは掃除。
スピーカーケーブルなんて、何を使っていたか忘れる程の時間が経っております。20年でしょうか?
ACROTECの「6N-S1110」前回いつやったか忘れる程昔にやって以来の先端処理を。
Audio Technicaの電源タップ AT-NF602に至っては「一体いつから使ってるんだろう?」です。
たしか、もう一つあったハズですけど? 見当たりません。
さて、作業開始!
まずは、接点クリーナー/Polishを綿棒の先にちょっと付けて、端子をゴシゴシと磨きます。
ケーブル類も同じく。
綿棒の種類が色々あって、端子の大きさ等に合わせて使い分けます。
何ともみごとに汚れが取れた、と言うべきか、みごとに汚れていたと言うべきか・・?
少しおいて、キムタオルで拭いて落とします。
そして拡張安定剤/Polymerを、同じく綿棒に少し付けて磨きます。
磨いていくうちにピカピカに艶が出て来ます。
また少し置いて、またキムタオルでゴシゴシと磨いて終了です。
さて、今度は全ばらししたアンプ類を元に戻さなきゃいけません。
まずは重いラックをなんとか元の位置に戻し(少し位置を変えていますが)、アンプ類を収めて終了!
あ~疲れた。
ちょっとここらで、一コーヒーグレイク。
LPを棚から引っ張り出して来て、早速聴いてみました。
「David Wertman:Sun Ensemble」2枚組の45回転盤です。
70年代 ニューヨークのロフトで演奏されていた典型的なJAZZです。
つい先日も聴いていたLPです。LPを聴いている時、なんだか薄いベールがかかっているような音なのですが、「まあ、このシステムじゃ、こんなもんだろうなあ。」と半ば諦めて長年聴いていたのですが、TMD処理した後に聴いたLPは、先日聴いたLPと「同じLP?」と思わず言ってしまったほどの違いがあって、正直自分で処理しておきながら驚いてしまいました。
これから毎日LPを聴くのが楽しみになりました!
皆様も騙されたと思ってTMDで端子の処理をしてみて下さい。きっと驚かれますよ!
実は、今回スピーカーの端子は処理していません。
重さ89kgもあって、とても一人ではびくともいたしませんので、ギヴアップ!
助っ人が必要です。 私は横で眺めています??
商品の詳しくは、過去のブログをどうぞ。
そして、この度ご紹介したTMDは当店ONLINE SHOPでもご購入いただけます。
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